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他の療法との違い

手によるアジャストメントとの違い

「手によるアジャストメント」と
「アクティベータ器によるアジャストメント」の比較 

アジャストメントとは、カイロプラクティック施術の時に施される矯正のことです。「手によるアジャストメント」とは、文字どおり施術者の手によって行われます。従来のカイロプラクティック施術では、この方法が使われてきました。

アクティベータ・メソッドは、アジャストメントをする時にはアクティベータ器を使っておこないます。アクティベータ器が開発される以前は、手によるアジャストメントを行っていたわけですが、アクティベータ器の開発、使用にはそれなりの理由があります。

「手によるアジャストメント」と「アクティベータ器によるアジャストメント」を比較することにより、アクティベータ器を使う理由を考えてみましょう。

アジャストメントは、適格に行われなくてはなりません。なぜなら、施術結果や危険性に大きく関係するからです。また、適格なアジャストメントには、「適切な場所(限局的なコンタクトポイント)」「適切な方向」「適切な力、スピード(振動数)」などの要素が不可欠です。

「手によるアジャストメント」と「アクティベータ器によるアジャストメント」のそれぞれが適格なアジャストメントの要素を備えているか検証してみます。

「適切な場所(限局的なコンタクトポイント)」について

アジャストメントのためには、検査結果より判断された適切な場所にコンタクトしなくてはなりません。また、その面積も限局してなくてはなりません。なぜなら、必要以上の関係ない場所にも作用してしまうからです。

手によるコンタクトの場合、主に使われる豆状骨コンタクトを一例にしてみると、豆状骨だけではなく、どうしても小指球も接触してしまいます。これでは、必要以上の面積に作用することは避けられません。施術者が大柄な男性、患者が小さな子供などではその傾向が、さらに強くなります。

これに対して、アクティベータ器によるコンタクトの場合、コンタクト面積は直径1センチ程の円です。この大きさでれば、限局的にコンタクトが可能であり、余計な作用を与えることはまずありえません。例外的に小さな面積にコンタクトが必要な場合でも、指の先などを介してコンタクトを行っても器具本来の作用には支障がないので可能です。

手によるコンタクト

アクティベータⅤ

アクティベータⅣ

「適切な方向」

アジャストメントは、関節の可動方向にしたがっておこなわれます。各々の関節によってその角度は異なるので、解剖的知識は前提とされます。

「手によるアジャストメント」では、適切な方向を狂わせる原因が幾つか考えられます。

例えば、体格差がある場合。大柄な患者に小柄な施術者がアジャストメントする場合などかなりの無理が生じ、適切な方向のためのポジションができません。もちろん、テクニックの選択などの工夫はされますが、それにも限度があります。体格的に理想的なポジションでのアジャストメントが可能な場合でも、方向を狂わせる可能性はあります。

「手によるアジャストメント」の瞬間は、施術者の体重バランス、コンタクトハンド(直接手)、インディファレントハンド(間接手)などがすべて一致しなくてはなりません。その上に施術ベットの沈み、患者の体質(柔軟性、質感)など、アジャストメントの方向を狂わせる要素が多すぎます。これでは、いくら熟練しようとも多少の誤差は避けられません。

「アクティベータ器によるアジャストメント」の場合は、適切な場所に適切な角度で皮膚などの遊びをしっかり取ったコンタクトをします。体格差は関係ありません。アジャストメントは器具により瞬時に行われるので、その方向を狂わせる様な要素はみあたりません。つまり、確実な方向でのアジャストメントが常に可能です。 

「適切な力、スピード(振動数)」について 

アジャストメントには、関節受容器を介して機能障害を起こしている神経のリセットという目的があります。このとき関節受容器に対して、同調する振動数の刺激を与えなくてはなりません。振動数が小さくても、大きすぎても関節受容器を同調させることはできないのです。

この適した振動数のアジャストメントをおこなうために、アクティベータ器は設計されています。
人間の手ではまず不可能です。偶然できたとしても普遍的には不可能です。

実質的に「手によるアジャストメント」では、関節の可動域を広げることができるだけで、神経機能障害をリセットさせることはできません。また、危険性という面でも差があります。「手によるアジャストメント」でも低振幅の高速スラストが理想とされます。

しかし、アクティベータ器の方が遥かに低振幅、高速スラストであることは、紛れもない事実です。
(力)=(質量)×(加速度)から分るように、アクティベータ器は加速度が速いので僅かな質量しか必要としません。つまり、患者に対する危険性もほとんどありません。また、この速い加速度の利点は、アジャストメントの瞬間に患者に緊張を与えません。

「手によるアジャストメント」場合、そのセットアップ段階から患者が身構えてしまい、アジャストメントの瞬間、緊張がピークに達します。これでは、アジャストメントに狂いが生じても不思議ではありません。

以上のことから、「手によるアジャストメント」から「アクティベータ器によるアジャストメント」への移行は当然の成り行きであり、疑問の余地はありません。
患者さん第一に考えた時、より良いアジャストメントを追求することはカイロプラクターとしては、当然のことです。
アクティベータ器もより良いアジャストメントを目指して、常に改良されています。今後も更なる改良が重ねられることと思います。 

アクティベータ器について詳しくはこちら

文責:保坂 義明 B.C.Sc.

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