私たちは、米国アクティベータ・メソッド・インターナショナル社から公認された日本唯一の代表団体です。健康で豊かな社会につながるネットワークづくりを目指し、様々な活動を行っています。

事務局:〒810-0001 福岡市中央区天神3-3-6 天神サンビル7F

お名前とご連絡先をお知らせください

092-732-4533

2024年セミナーレポート

第96回AMセミナーin東京

開催日

2024年4月14日(日)- 15日(月)
開催場所東京都港区 TKP田町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編20名、四肢・脊椎編14名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

今年度最初のセミナーを、初めての会場(田町)で開催しました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

なお、今回よりスタッフが2人増えました。より充実したセミナー運営ができるよう、一同努めて参ります。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは、座学で学んだことを実技でアウトプットしながら進めていきます。また、2日目の午後には基礎編、四肢・脊椎編合同で、ご自分が選んだ課題をテーブルに分かれて学びます。その中で、初学者もベテランも、お互いが感じたことをフィードバックしながら学びを深めていきます。

教えてもらうのを待つだけではなく、どんな相手からも学ぶ姿勢でチーム全体の成長を目指していきましょう。

受講生の感想

現在、臨床で悩んでいることは何ですか?

  • 下肢長反応で反応が拾えて無いので、治療時間が長くなってしまう。
  • 患者さんの反応を正確に引き出せていないところがあるのと、アクティベーターのコンタクトがまだまだ不正確であること。
  • 反応をひろえてない。安定して結果が出せない。
  • 下肢長検査が安定しないこと
  • 結果の見せ方
  • コンタクトの精度の向上と、治療時間の短縮
  • 症状に対して、どのように目安検査を行うか、ターゲットが絞り込めていない事が多いがゆえに無駄なストレスプレッシャーテストからのアジャストも行っているのだと思う。もっと全体的にスマートにいきたい。
  • 高齢者に対する治療で効果が出にくい事
  • 慢性症状で改善しない方
  • ポジション1・2で正確に反応が診ることが出来ているか不安なことがある
  • 症状をお持ちの方の反応が見れて、アジャストして、ちゃんと反応が取れて、症状が改善に向かう様、確実に神経機能が整ったか、まだ少し不安な所
  • 外傷に対する施術
  • まだまだ満足のいく内容、結果が出せないことです。
  • 治療効果の継続
  • 正しくメソッドが出来ているか、余計な癖が入ってないか
  • 効果がすぐに出せないこと
  • 治療結果をより上げたい。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

2023年セミナーレポート

第95回AMセミナーin大阪

開催日

2023年12月3日(日)- 4日(月)
開催場所新大阪 丸ビル別館
受講者数

基礎編22名、臨床編25名

プログラム 基礎編 / 臨床編
 

今年度最後のセミナーも多くの先生方にご参加いただき、熱気溢れるアツいセミナーになりました。ご参加、ご協力いただいた先生方、ありがとうございます。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは相手主体の「教えてもらうのを待つ」学習ではなく、自分主体の「学びを取りに行く」学習を大切にしています。「フィードバックの質」を高め合い、患者さんに喜んでいただけるチームとしてより発展していきましょう。

受講生の感想

今回のセミナーの中で、あなたの心に残ったキーワードをいくつか教えてください 

  • 痛みを追わないで反応を追う
  • 下肢反応を引き出るまで待つ
  • コンタクトポイント、目安検査、応用
  • いつ、どこをアジャストするか。あるいはしないか。
  • 反応を感じ取る 患者の体の声を引出して聞き取る 力まない
  • コンタクトをしっかりすることで患者さんとのラポールが築けると言われたことが深いなぁと思いました。
  • PI腸骨の調整時に軟部組織の遊びをとる際、患者さんの臀部の動きが、外から見てわかるくらいにしっかりとティッシュプルすること。
  • プリロード、4秒、コンタクトしっかり
  • ヘルニアは関係ない
  • 目安検査で、おおまかな当たりをつける。 治療前と後で、変化を実感していただく。
  • DP側 神経レベルでの治療
  • コンタクトはしっかりと。角度よりも面で。プリロードが軽いことと、時間が四秒より短いこと。
  • 流さを見るのではなく感じる、
  • 下肢長検査でポジション2からポジション1へ足を下ろす時は患者さんにとっての自然な位置へ戻す。 アジャストの時だけでなく、事前のティッシュプルでアソビをなくすことや、コンタクトしての予圧も治療。 治療もだが何が原因なのか分かること、診断が大切。
  • 良い器具を使うよりコンタクトの仕方が重要
  • 面でコンタクトする
  • 骨の遊びもしっかりとる
  • しっかり頭方圧をかける ポジション2からポジション1に戻す時も大切
  • 反応をとること、そしてベテランの方でもクセが出ると反応を読み間違いする可能性があるとのことなので検査はより丁寧にと思いました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第94回AMセミナーin東京

開催日

2023年10月15日(日)- 16日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編26名、臨床編21名

プログラム 基礎編 / 臨床編
 

多くの先生方にご参加いただき、学びの秋にふさわしい、活気あるセミナーになりました。

ご参加、ご協力いただいた先生方、ありがとうございます。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは「教えてもらうのを待つ」受け身の学習ではなく、「学びを取りに行く」主体的な学習を大切にしています。患者さんに喜んでいただけるよう、チームとして積極的にフィードバックしあいながら、さらに高め合っていきましょう。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください 

  • コンタクトポイントや検査に関して大変勉強になった。
  • とても満足です。1日目に足首の症状で保井先生に施術して頂きました。2日目も調子が良い状態を保っています。ありがとうございます。
  • 認定者は少ない手数でコンタクトポイントに辿り着いていて、CPを探す時に患者を触りすぎるといろいろな反応が出てきてしまうのだと感じました。
  • 少ないスラスト箇所で改善して、施術を受けられて良かったです。
  • 下肢長反応やコンタクトポイントなど、自分も気をつけないといけないなと思いました。
  • 熟練者の方は触れ方から違っており、その感覚・知覚的な部分も理解を深める事ができた。
  • 刺激の加え方が的確にしっかりした圧だと思いました。
  • 日頃行っているテストやコンタクトポイントもテキストを読むと違って感じる。 逆もありだと感じました。 テキストでわかっていても並行して確認しないと全然違うポイントを触診したり、コンタクトしてしまっている。 双方の学びの必要性を感じました。
  • 外からみてるだけではわからない細かい感覚を受けることで差を感じ取れてよかったです。
  • 熟練度の高い先生のポジション1は安定感があると思いました。
  • ティシュプルやコンタクト時など、しっかり圧をかけられても、ベテランの先生方の場合は心地良く嫌な感覚がなく驚きました。
  • 患者役の時に、保井先生に坐骨棘と仙結節靭帯にコンタクトしていただき、他の受講生との違いを体感できて大変学びになりました。
  • ティッシュプルとコンタクトポイントを的確に行うと患者側も施術を納得しやすいと思いました。
  • 体が軽くなる感じ、可動域が拡がった感じ。
  • 久々に保井先生の施術をデモで受けましたが、やはり筋の通った施術は素晴らしいと思いました。腰もだいぶ楽になりました。ありがとうございます。
  • ベテランの術者にアクティベータを打っていただく時の感覚が独特です。その感覚を自分でも出せるようになりたいと思いました。
  • 施術効果はもちろんですが、下肢長検査での動かし方、触診での触れ方、コンタクトの仕方で随分と印象が変わってしまうと感じました。
  • 検査しか受けてないですが、熟練された先生にされた時の感覚は、全く違うのがわかります。
  • 身体の硬さがかなりすっきりしました。
  • ベテランの先生から受けた感触が心地よい感覚でした。
  • 上手い人は丁寧。身体のコンタクトでコミュニケーションをとり信頼感がある。
  • 検査の際に心地よく患者に受けていただくためのポイントを肌で感じられました。
  • 肩や股関節の違和感や痛みが続いてましたが、施術でみるみる違和感や痛みが良くなっていきました。施術直後だけでなく時間の経過とともに症状は良くなっていき、改めて素晴らしいと感じました。
  • 皆さんのコンタクトがしっかりしていて、自分のコンタクトの甘さを実感しました。やられた感にとぼしい施術だと思っていましたが、やられた感も出せる施術なんだと驚きました。
  • ティシュプルやコンタクトの仕方を少し工夫するだけで、効果が違うと感じました。
  • やはりセミナーに参加すると、様々な先生のアプローチを体感でき、回数が浅いけどこの部分はすごいなとか、回数の多い先生であっても自分から見てここはこうでは…と感じたりとても勉強なるし、ほんの細かい部分のお話やアプローチが勉強になるので見過ごさないようにしたいです。
  • 私自身は女性なので、普段気にせずお身体に触れていましたが、女性同士でも、女性から男性の患者にでも不快に思われる触れ方があるのかもと思いました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第93回AMセミナーin大阪

開催日

2023年6月11日(日)- 12日(月)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編22名、四肢・脊椎編10名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

大阪では今年初めてのアクティベータセミナーが開催され、3年ぶりに元の2日間セミナーの形に戻りました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは、インストラクターから一方的に教えてもらう形ではなく、どんな立場の参加者からも学び合う「双方向の学び」を大切にしています。

また、セミナーは「基本に立ち返る場所」でもあります。日頃の臨床の中で、気づかないうちについてしまった癖や勘違いを修正し、チームとして更にレベルアップしていきましょう。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください 

  • ベイシックの効果を改めて実感しました。
  • やはり変化する。色々な先生方の特色はあっても、きっちり変化を感じることができた。
  • 施術を受けるといつも通りの効果ですばらしいと思います。
  • 肩の可動域が広がり、胸のつまりが楽になった。
  • 与圧があることで、しっかり発火し効果が出る事が実感できました。
  • 基本の重要性を再確認しました。
  • ベイシックで体が楽になるのをいつも実感します。ベイシックをしっかり丁寧にするようにしたいです。
  • 和らぎました。
  • いつも通り身体が整った感じがします。
  • つっていた首が、セミナーが終わる頃にはすっかり治っていました。ありがとうございました。
  • 保井先生の治療を受け、かなり楽になりました。ありがとうございました。
  • 患者さんの触り方が人それぞれ違い、触り方だけで安心感を受けるときと、そうでない場合があったため、安心感を与えられる触り方を常に意識していきたいと感じました。
  • 受けてみると頭方圧の方向がよくわかりました。
  • いつもながら、効果の素晴らしさを再認識しました。
  • 体が楽になった。
  • いつも本当にいい施術だと思います。
  • 少しの刺激で大きな変化を感じ取れました。
  • 施術を受けている途中から足が軽くなった。
  • 肩に痛みがありましたが、かなり改善されました。
  • 疲労困憊でのセミナー受講だったこともあり、改めてAM施術のありがたさを感じました。
  • 人によって差があり、やさしくされる方が心地よく感じるので、自分でも気をつける。
  • 身体が軽くなりました。施術者によって癖があったりと、自分でも自分を客観視しないといけないなと思いました。
  • アクティベータ4と5では受けた感じが全く違う。
  • 視界が広がり元気になりました。
  • 心地よかった。
  • 症状が軽減しました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第92回AMセミナーin東京

開催日

2023年4月16日(日)- 17日(月)
開催場所東京都港区 TKP品川カンファレスセンターANNEX
受講者数

基礎編14名、四肢・脊椎編16名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

2023年度最初のアクティベータセミナーが東京都港区品川で開催され、3年ぶりに元の2日間セミナーの形に戻りました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

ライフコンパスアカデミーでは、受講されている先生方がチームとしてお互いに学び合うことを大切にしています。ベテランの先生も初心者の先生も、今の自分からさらなる成長を目指すという点では変わりないと思います。

ワークのフィードバックは慣れないと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の感じたままを伝え、受け取り方は相手にお任せするのが基本です。相手の方からいただいた言葉を自分やチームの成長につなげ、患者さんの健康のサポートに役立てていただければ幸いです。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください 

  • 施術を受け、身体が軽くなる感覚や眠気を感じました。
  • バランス良く立てるようになった。
  • ベーシックを通しでやっていただき、右肩・背部〜右示指の痺れが半分以下になりました。ベーシックでも十分効果的なメソッドだと再認識しました。
  • ベーシックを受けている最中に、方の引っ掛かりが取れるのがわかった。
  • 手でアジャストメントを行う場合より、ptがリラックスした状態で行えるため、今まで受けてきたアジャストメントよりも、より正確にコンタクトされ、効果が出ているように感じました。
  • 今回は、見て学びたかったので、施術はベーシックだけ受けましたが、背中の張りが取れて楽になりました。
  • 今までの自分の圧が弱かったと思いました。
  • 長くやっているベテランの方ほど、ティッシュプルしてアクティベータ器でコンタクトするときの圧が強くはないが安定感のある圧だと感じた。また、ポジション1のときの頭上圧も強すぎないけれど、しっかりと背屈の効いたズシンとくる安定感のあるもののように感じました。
  • 頭痛があったが治りました。
  • 検査から治療の流れが良かった。
  • 受けると体が楽になる。
  • 受けてみると良さを実感できる。
  • 特に症状はなかったが、施術を受けたあと楽になった。
  • 腰痛と右臀部、両肩痛と可動域制限がありました。施術の途中で体が軽くなった感覚があり、痛みの軽減と可動域も改善されていました。腹臥位で背中が浮いている(盛り上がった状態)ような状態だったらしいのですが、途中からフラットになったと周囲の先生から意見がありました。
  • いつもながら心地良かったです。
  • 少ない刺激で体の変化を感じられ、とても実感できる施術でした。
  • 改めて、丁寧にしっかりやれば結果に出る。
  • 小さな刺激で大きな効果が出ます。
  • 上級者の方々は、力が抜けて、かつ確実にコンタクトできている感じがします。
  • 肩の痛みとクリック音が鎖骨の矯正をして良くなって、改めて効果の高さを感じた。
  • 自分の体感覚で感じていた異常と違う場所にエラーが出た。
  • ポジション1が人によってだいぶ違う。
  • ポジション1の感覚、自分の状態と相手の状態の関係性。
  • 久しぶりに施術を受けましたが、確かな効果を実感してモチベーションが上がりました。
  • やはり即効性がある。(すぐに変化を感じられる)
  • 改善していくところとして、そのために目安検査を使ってbefore-afterを明確に、Ptと共有できるように施術の流れをもう一度再構築していく。
  • どのぐらい力を入れたら強すぎるのかが、体験してみてよかった。
  • 症状の改善はもちろんだが、各検査が明確なことがとても素晴らしいと思います。漠然と施術してしまうことが多々あるので、触診と検査の技術をスキルアップして、まずはそこの上達を目指したいです。
  • ティッシュプル、CP、コンタクトの仕方で効果が違う、
  • 患者として、不安に自信なくやっていると伝わるのをすごく感じた。
  • とても体が楽になった。神経の信号が整うと、かなり良くなるのが自分の体を通じてよくわかった。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

2022年セミナーレポート

第91回AMセミナーin大阪

開催日

2022年12月4日(日)- 5日(月)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編24名、臨床編24名

プログラム 基礎編 / 臨床編
 

今年度最後のアクティベータセミナーが大阪で開催され、大阪では3年ぶりに臨床編の講義・実技が行われました。

コロナ禍の影響で、1日目は主に講義、2日目は実技と変則的な形で開催して参りましたが、お陰さまでつつがなく全日程を終了することができました。厚く御礼申しあげます。

ライフコンパスアカデミーでは、受講されている先生方がチームとしてお互いに学び合うことを大切にしています。ベテランの先生も受講歴の浅い先生も、患者さんに喜んでいただけるよう、一緒に切磋琢磨し成長していきましょう。

そして、アクティベータメソッドを通じて、健康のよりどころとなるネットワークを創っていきましょう。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください 

  • 刺激が入る度に体の緊張がゆるんでいくのがわかりました
  • コンタクトの安定感が安心感や満足感につながると実感しました
  • 今回のセミナーや先生方の施術を受けてみて、自分の知識や技術がたりないなと感じたが、逆にもっとアクティベータを学んで練習したいと思った。
  • 今回、長年あった膝の痛みが消えたので、改めてアクティベータの素晴らしさがわかりました。
  • 昨日の帰りと今日の朝で調子の良くなったことを実感しています。明日はもっと良くなっていると思います。
  • 少ない刺激で体の状態が変わるので、やはり受けての負担は少なく良い施術方法だと改めて思いました。
  • 初めて受けた治療で、なんともいえない感覚でした。新たな治療法として取り入れていきたいです。
  • 少ないポイントで大きな変化を出すための目安検査のバリエーションが多い先生の施術は、受けている最中も非常に期待が大きく感じることができる。
  • 自分が思っているよりも背屈が強いと思った。患者さんによって動き方が変わってくるのに対応できるように、何回もポジション1,2を繰り返すのを見て重要だと感じた。
  • 何人かに施術をしてもらったが、症状が改善する時はやはりCP、LOD、アクティベータ器の圧などが正確にされている気がした。
  • 治療後の背中の軽さがよかった。あの軽くなる感じを患者さんに出せるようにしたいと思います。
  • 施術だけでなく、足の上げ下げ、コンタクト自体が心地良く行える先生が多くいらっしゃいます。そこを目指したいです。
  • 今回は頚部の痛みがあったので、その場で痛みや可動域の変化を感じられた。また、術者のコンタクトポイントの位置や、ポジション1,2の操作を自分に落とし込み、修正することができた。
  • 人によって施術を受けた感覚が違うので、受けただけでは正確が分からなかったが、先生の施術を受けると全てのレベルが違うのがよく分かった。
  • 膝の治療をしていただいたのですが、とても軽く痛みもなくなり階段の登りが楽になり感謝です。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第90回AMセミナーin東京

開催日

2022年10月16日(日)- 17日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編16名、臨床編24名

プログラム 基礎編 / 臨床編
 

1日目は主に講義、2日目は実技を中心とする形式で開催しました。また、3年ぶりに臨床編の講義・実技が行われました。

ライフコンパスアカデミーでは、インストラクターから一方的に教わるという形ではなく、受講されている先生方がチームとしてお互いに学び合うことを大切にしています。

セミナー会場には、全国から様々な経験や考えをお持ちの先生方が集まっています。回数の浅い先生も、ベテランの先生も良いところは積極的に学び合いましょう。

そして、患者さんに喜んでいただけるよう、アクティベータメソッドを通じて、健康のよりどころとなるネットワークを創っていきましょう。

受講生の感想

デモで施術を受けた先生の感想

1ヶ月ぐらい続いている鼠径部の痛みを保井先生にデモで施術していただきました。
施術前は股関節の内旋、パトリックテストで痛みがあり、内転筋群などの筋力低下、股関節の可動域制限があり、最終可動域で鋭い痛みがでるので日常生活ではあまり動かせず困っていました。
施術中はベーシックの神経機能異常はなく、股関節、膝、足首、軟部組織に多くの異常反応があり、それらの施術をしてもらいました。
施術後は股関節の可動域も広がり、痛みも鋭い痛みではなく軽い痛みとなりました。
翌日はさらに股関節の動きも良くなり、このまま動かしていけばきっと回復するかと思います。
1ヶ月続いていた症状でしたが、短時間かつ低刺激の施術でこのように早期に回復するきっかけをもたらすアクティベータメソッドは、改めて素晴らしいテクニックだと再認識しました。
保井先生、ありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

保井先生の施術を受け、症状(腰痛)の大きな変化を感じた。
症状の出現の仕方から、様々に想像されて問題部位を決められているのだと思う(臨床経験も含めて)。これを見習い、想像力も増やしていきたいと思う。
ありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください 

  • 講師の先生のティッシュプルとCPの圧にびっくりしました。もっとしっかりCPしなければなと思いました。腰の重さがすっきりしました。
  • 施術後すっきりします
  • 低刺激で体が軽くなり楽になりました
  • やさしい刺激で好きです
  • 右股関節の痛みがありましたが、術後痛みは改善されました
  • ベーシックを受けるだけで症状が楽になったので、より正確にベーシックを行えるように精度を上げる必要があると感じました
  • ベーシックをしっかりとることが大切
  • 体温の変化を強く感じ、その後身体が楽になった
  • 少ない刺激で体の変化を感じました
  • アクティベータの刺激により、全身が活性化され、身体がゆるむ感じを体感しました
  • 久しぶりに受けましたが、やっぱり神経反射の改善は奥が深いなと思いました
  • 矯正を行うときのティッシュプルからリロードの時間、矯正をしたらすぐ手を離すのではなく、少し余韻があった方が心地よく感じたので、臨床でもやってみようと思いました
  • ポジション1、2の受けた感覚が雑になると不快なので、丁寧に行うこと
  • ベーシックの1、2つのアジャストメントで離れた箇所の痛みが良くなりました
  • 少ない刺激で症状が変化する
  • 軽い刺激なのに楽になる
  • 正しくコンタクトすると正しく結果がでると思いました
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第89回AMセミナーin大阪

開催日

2022年6月12日(日)- 13日(月)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編19名、四肢・脊椎編16名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

大阪では久しぶりの対面形式の2日間開催となりました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

1日目は講義、2日目は実技を主に行いました。受講回数の多い先生が経験の浅い先生に教えるなど、チームとして学ぶ方向性が浸透しているように感じます。

これからも、患者さまに喜んでいただけるよう、ネットワーク全体のレベルアップを続けていきましょう。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 久しぶりに受けて、体が楽になった
  • 施術前はうつ伏せの状態でいられなかったが、長い時間うつ伏せでOKになった
  • 術後痛みが残っている場合、何かしらまだ残っているという事を再確認できました
  • ベーシックをさらっと流すのではなくて、もしかしたらまだ何か残っているかもしれないと「自分を疑う」事が大切だと思いました
  • 先生によって、持ち方や力加減など、様々なのですごく参考になった
  • その場で改善がみられるので、患者さんにも説得力がある施術だと思う
  • 倦怠感が楽になっています
  • 症状を伝えていなくてもベーシックだけで軽減したので、やはりベーシックは大切である
  • 検査、治療の流れが、施術効果を体験しやすくわかりやすかった
  • 腰痛と手関節の痛みが改善しました
  • アジャストメントごとに身体が軽くなっていく感じが心地よいです
  • しっかり反応がみられると、少ない矯正で体がラクになるなと改めて実感できました
  • 最近自分が受けていなかったので、とてもスッキリしました
  • LODとCPがしっかり決まると、一気に体が軽くなる感覚がわかった
  • 首が楽になった
  • アクティベータ器のコンタクトポイントに対する圧が、今まで思っていたよりもしっかりとしたコンタクトだったので、今後、臨床で改善していきたい
  • 数年間痛かった首と腰の痛みが、かなりよくなりました
  • 結果がすぐにわかり、施術前後の差が体感できる
  • 熟練者の方は、患者の操作もスムーズで、受けていてもストレスなく受けられます
  • アクティベータⅤの振動刺激の心地よさを改めて感じた
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第88回AMセミナーin東京

開催日

2022年4月10日(日)- 11日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編24名、四肢・脊椎編21名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

久しぶりに2日間の対面セミナー形式で開催しました。1日目は講義、2日目は実技を主に行いました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

ライフコンパスアカデミーは、ただ技術を教えてもらうという受け身の形ではなく、互いにフィードバックし学びを深め、臨床で結果を出せることを目的にしています。

ネットワーク全体のレベルアップに努め、患者さまに貢献できる団体を目指していきましょう。今年度もよろしくお願いいたします。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 効かないのではなく、検査やコンタクトポイントが不十分で効かせられていない
  • ベーシックが大切だと実感しました
  • ベテランの方がアジャストすると、振動が奥まで届く違いがわかりました
  • 負担や痛みがなく、身体が軽くなる感覚があって、改めて良い治療法だと思った
  • 脳へ送られる信号は大きいと思うので、注意しながら施術していきたい
  • 矯正箇所が少なくても、反応をとることでとても症状が楽になりました
  • 低刺激で調子の変化を感じる事ができ、うれしく思いました
  • 正しい評価と、正しいコンタクトの位置、方向ができていないと矯正できない
  • コンタクトポイントに正確にアジャストするときと、コンタクトポイントがずれたときは、受けていると感覚が全然違う
  • とても体が楽になりました
  • 反応が出ているところを1回アジャストすると変化が出ることに大いに驚きがありました
  • 今回は来る時から腰痛がひどくて、座っているのもきつかったのですが、デモで治療を受けてすぐに腰の痛みもやわらぎ、動作痛も軽減しました
  • 頭方圧のかかりかたやコンタクトなど、やはり上手な方はそれだけで心地よいと感じた
  • 足・膝・骨盤と下肢の調整だけでも、腰周囲が楽になった
  • ものすごく楽になりました
  • 久しぶりにしっかりと施術を受けて、AMの素晴らしさを再確認し、感動しました
  • 気持ちよく、体が楽になった!
  • 全身のエネルギーの流れが良くなり、身体が軽くなりました
  • 痛い所に施術しなくても身体が楽になった
  • ソフトな施術だが、しっかりと結果が出る
  • 保井先生に施術してもらい、劇的に良化しました
  • アクティベータは感動を与えられる治療だと改めて思いました
  • バネ指の施術を受けたのですが、指、手首、肘、肩などもチェックしていただいたので良かった
  • 立位での腰が楽になった
  • ソフトなタッチの先生はリラックスできた
  • ベーシックだけでも正しく行えていれば、症状の改善がみられるということを体感できました
  • 今まで受けたカイロとは全く別の刺激でした
  • 患者さんの負担が少なく、どの患者さんにも行えるのはとても魅力的に感じました
  • 受け手になることで、患者さんの快、不快、圧の調整を感じることができました
  • 腰痛が変化して、自分でも治療の効果を体感できて良かったです
  • ベーシックだけでなく四肢のアクティベータを受けて、さらに身体が変化する可能性があるということを感じた
  • ベーシックを確実に行えるようにようにしつつ、プラスアルファの検査なども勉強していけたらいいと感じた
  • 刺激は少ないですが、腰の痛みがいくらか楽になりました
  • 弱い刺激でも十分に身体に変化が出ることを見ることができ、自分自身も体験することが出きて良かったです
  • 背中の苦しさがスッと楽になった
  • 矯正して頂くととともに、身体の緊張がとれていくのが分かった
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

2021年セミナーレポート

第87回AMセミナーin大阪

開催日

2021年12月5日(日)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編19名、四肢・脊椎編19名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

今年度最後のAMセミナーを大阪で開催しました。ご参加の皆さま、ありがとうございます。今回もマスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気に加え、入場前の検温など、感染対策にご協力いただきました。

LCAでは「チームで学び社会に貢献する」という目標に向かい、活動しています。

来年度もさらなる成長を目指してチームで前進していきましょう。ご協力よろしくお願いいたします。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 4秒プリロードは直後に変化を感じやすいと実感しました
  • 施術を受け、違和感の消失や軽減といった大きな反応はないものの、体のだるさや治っていきそうなイメージはつかめた
  • 体が軽くなりました
  • 軽い刺激で効果が出る
  • 3か月以上、腕立てふせをすると左手が痛かったのですが、調整をして頂いてから、症状改善出来ました
  • 右肩が重かったのが軽くなった
  • 久々にセミナーで施術を受けましたが、また感覚が違いました
  • 初めてのアドバンス(四肢・脊椎)でしたが、反応検査の幅、アプローチの幅が広がる感覚が出てきました
  • 負担が少なく効果が高い治療だと感じました
  • 気持ちの良い施術
  • ソフトな刺激で治療が終わる為、患者への負担が少なくてとてもよい治療法と感じます
  • やはりポジション1が大切ということを改めて感じました
  • 痛みも少し和らぎ、可動域も広がり、力が入るようになりました
  • とても気持ち良い
  • ポイントに施術を受けると、しっかり身体に効いた感じがしました
  • 体が軽くなり、目が見やすくなった。疲れも取れた
  • むくみによる重だるさがなくなり足が軽くなった
  • 肩の痛みがかなり楽になりました。これからも学び続けていきたいと思います
  • エラーが無くなると同時にポジション1~ポジション2への移動がスムーズになり、良くなって行く事が理解できた
  • 身体が軽くなった
  • ムダな力が抜けた
  • アジャストの圧の心地よさが衝撃的でした
  • 自分のやり方と、他の先生のやり方が少し違うところがあり、自分の間違いに気づくことが出来た
  • 久しぶりに治療を受けた左肩痛がかなり改善し、疼痛軽減しました
  • 患者はどんなふうに感じているのかを分かった
  • 大変身体が軽くなりました。外側上顆炎の施術をしてもらいましたが、5→1になりました
  • ポジション1で反応を感じても、ポジション2で消してしまっている先生が多かった
  • 熟練の先生方の施術は心地良い
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第86回AMセミナーin東京

開催日

2021年10月17日(日)
開催場所東京都 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編21名、四肢・脊椎編20名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

感染対策としてマスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気に加え、入場前の検温にご協力いただきました。ご参加の皆さま、ありがとうございます。

LCAセミナーは知識のインプットはもちろん、さらに実際の臨床で効果を出し、患者さまに喜んでいただくための学びを大切にしています。お互いに切磋琢磨し、チームとしてさらなる成長ができるよう、よりよい学びの場を創るためのご協力をお願いいたします。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • モデルとして治療を受けましたが、即効性を感じました
  • ティッシュプルやポジション1がすごく大切だと感じました
  • 人それぞれの足のクセや、自分のポジション1のクセがある事に気付けました
  • 痛い場所にとらわれず、他の場所を施術して症状が改善していくことをあらためて感じました
  • 身体が温かくなり、筋の緊張が楽になったと感じました
  • しっかり確実にコンタクトする事で、ベーシックだけでも体が楽になるという事を再確認できた
  • 軽い刺激で身体がかなり楽になりました
  • とても勉強になりました。新たな発見がいくつもありました
  • 肩の運動がすごく楽になりました
  • 複数人の検査、施術を受け、まずは触わり方、持ち方などから意識していく必要があると感じた
  • 主訴となる部位を細かくチェックして行う場合と、そうでなく身体の動きが変化する場合があって、実際に患者さんに行う時はそのあたりの説明が必要になってくると思いました
  • 保井先生にデモで施術を受けて、首のつけ根のつまり感と動作痛が無くなりました。背中の症状はふだんかんじていませんでしたが、T4をアジャストしていただいたあとは、背中が軽くなったのと同時に首もラクになりました。やはりメンテナンスが必要だと実感しました
  • 他の方の治療を受ける事によって、自分の悪い所に気づけた
  • 実技によって、具体的に学べたことが大変良かった
  • 初回よりも手順やコンタクトのポイントまで、流れがしっかりわかるようになってきて良かった。その場で身体の変化を体感でき、身体の反応をみながら調節する大切さを再認識できました
  • とても安心できるローフォースな施術だと感じた
  • いつ受けても生きかえる想い
  • 術者によって検査結果に違いがあり、しっかりとした検査スキルを身につけなければならないと感じました
  • やはりコンタクトが重要だなと感じました。短時間で結果が出るのはすばらしいです
  • 左下肢に体重が乗らない感じがあったのですが、施術後は両下肢に体重が乗る様になったと感じました
  • 同じ施術でも、コンタクトや触診でここちよさが違ったので、ここちよさも意識して行いたいと思いました
  • しっかりと触診をして自分の考えを伝えてから施術をしていたので、安心して身体をまかせることができました
  • 体の不調が軽くなっています。人によって圧も違いましたが、反応が自分でも分かる程良くなりました
  • 右股関節痛が軽くなった。また施術を受けたいと思いました
  • 保井先生にデモとして診ていただいて、痛みがとれました(仙腸J痛)
  • 継続治療の大切さを感じました。時々治療を受けたいと思いました
  • Ⅴは振動の伝わり方が全く違うと感じた
  • 久しぶりに他人にやってもらうのはよいです
  • やはり体が軽くなります
  • 症状部位以外もすっきりしてラクになった
  • 何度受けてもおもしろい治療だと感じます
  • コンタクトポイントや、神経関節機能障害を引き出すという感覚が甘いので、もっと練習して積み重ねる
  • 表面的な刺激ではないこと。神経学的バランスに波及させていることを体感しました
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第85回AMセミナーin大阪

開催日

2021年6月13日(日)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編13名、四肢・脊椎編16名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

2年ぶりの6月「熱い夏の大阪」セミナー開催となりました。暑い中、マスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気など感染対策にご協力いただきありがとうございます。

LCAセミナーは「見て学ぶ、聴いて学ぶ、体験して学ぶ」ことを大切に考え、一方向で伝えるだけでなく、双方向の学びによりチーム全体の成長を目指しています。インプットした学びは積極的にアウトプットしていただき、疑問点は次回セミナーで質問していただければ幸いです。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 2年ぶりにアクティベータの施術を受け、患者さんとしての体感を感じれたことは明日からの臨床に生かせます。ソフト過ぎても強過ぎても心地良くなく、その事もいくら反応が取れても患者さんが不快に感じてしまえば、その印象が残ってしまうと思いました
  • 評価をして施術をする、毎回色々な先生との会話で学びがあります
  • 身体がかるく感じました
  • マスクをつけての腹臥位はつらいと感じた
  • 改めてソフトな施術だと実感した
  • 日頃施術を受ける事がないので、今回施術して頂き、症状の変化がみられたので、臨床でも自信をもって施術していきたい
  • 人によって様々なクセがある
  • 皆様を触らせていただいて、やはりAMの基本が重要な事が再認識できました
  • すごく楽になる。とても勉強になりました
  • 最初に骨盤だけの調整をしてもらっただけで、目がラクになったので、アクティベータの治療は良いなと実感しました。腰がしんどかったのもラクになりました
  • 安心、安全
  • 普段施術を受けることはないのですが、久々に受けてやはり楽になる。時々受けたい
  • 今日は非常に充実していました。ありがとうございました
  • それぞれの先生方の性格が出ていて興味深い体験だった
  • きちっと評価をとることが出来れば結果が出る、わかりやすい施術と感じました
  • 自分の悪いクセの修正ができたのでよかった、体の力がぬける感覚がありよかった
  • 少ない刺激でも、自分の症状が大きく軽減するのを感じれたので、患者さんにも負担をかけすぎないようにする
  • 反応をとってもらって、体が楽になった。実際色んな方に下肢長検査をしてもらうことで、圧のかかり方、その方のくせなどがわかり、かなり参考になった
  • コンタクトポイントの圧をしっかり行わないといけないなと、受けていて感じました
  • まだまだあやふやにしている部分(コンタクトポイントなど)があるので、1つずつ直していきたいと思います
  • もっともっとブラッシュアップしていかないと・・・と強く思いました!!
  • 背中が軽くなりました。普段なかなか受ける機会がないので良かったです
  • 体が軽くスッキリした感じがした
  • セミナーの疲れ?もしくは日常の疲れがすっと変わりました。楽になった
  • 今まで自分が行っていた治療とは全く別の考え方だったので、とてもいい勉強になりました。施術を受ける側としては、なにが行われているのかがわからないと思うので、もし現場で活かす場面が出たら「説明」をしっかりしたいと思っています
  • 改めて自分のクセに気付けたことで、確認ができて良かったです
  • 体が楽になりました。膝が曲がるようになりました
  • 骨盤までしか受けなかったので、腰周辺が軽くなっているような気がします
  • 結果、変化が出やすい。体に優しい
  • 正しく刺激が入った時は体に響く感覚があった
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

第84回AMセミナーin東京

開催日

2021年4月11日(日)
開催場所東京都 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編19名、四肢・脊椎編11名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

昨年に引き続き、オンラインセミナー+OneDay実技セミナーの形で開催しました。コロナ禍ですので、マスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気などを引き続き徹底して行っています。

また、ライフコンパスアカデミー(LCA)のセミナーは「チームで学ぶ」ことを大切にしています。講師から教わるだけでなく、経験者も初心者もお互いに教え合い、フィードバックし合って学びを深め、全体が成長することを目指しています。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • ていねいな施術に感じた。覚えるのが大変。もっと勉強したいと思った。
  • とてもリラックスができ、ベーシック後に腰伸展の可動域が良くなった。
  • 受けたあとは体も軽いし眠くなる。
  • もっといつでも施術が受けられたらいいなと思います。
  • 心地良い刺激は受けていて気持ち良いと実感。アジャスト時の圧を意識して行うことで、患者さんも施術を受けている感が実感できる。
  • ティッシュプルをしっかりとられると気持ちがいい。
  • 何度受けてもすっきり軽くなる感じ。
  • 人身に負担のかからない施術でとても良いと思う。
  • 今回土子先生に施術してもらい、自分との「CPの深さ、当たり方」の違いを時間しました。やった後のスッキリ感がすごくありました。
  • 生涯を通じて勉強していきたい。
  • 体の反応をしっかり把握しながら施術が行えること。効率的でアプローチできるとても良い施術だと思いました。
  • 重い物が抜けたように軽くなります。
  • いつもの事ならが気持ち良いです。
  • 自分のクセを改めてニュートラルな状態になれました。
  • 体への負担が少なく効果がすぐにわかるのでとても受けやすいです。
  • 優しく触れて、丁寧にコンタクトする(される)というのはそれだけで心地よいと感じた。
  • 動きの固さがとれた様な感じ。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

2020年セミナーレポート

第83回AMセミナーin大阪

開催日

2020年12月6日(日)
開催場所大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編13名、四肢・脊椎編6名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

コロナ禍の影響で6月セミナーが中止になったため、1年ぶりの大阪開催となりました。

マスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気などを徹底して行いました。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • すごく軽くなった
  • 久しぶりにアジャストを受けて、心と身体が楽になりました。感謝!!ありがとうございました。
  • 実際に受講してとても身体が楽になりました。自分のスキルに比例する手技だと感じた。
  • 初めて受けたが、痛みを感じることも無く、術後も楽になった。
  • コンタクトの差で効果に大きな差がありました。
  • ポイントを正確に把握しアジャストすることで、部分的な痛みを全体的に見て治療されていたので、一つ一つの手順を正確に覚えていくことで治療効果が高くなると感じた。
  • 今回は受けられなかったですが、保井先生の治療を見て、きっちりとベーシックを施術すると結果が出るので、技術を高めようと思います。
  • 膝の痛みが慢性で困っていたが、膝蓋骨が悪いとは思わなかった。
  • ソフトな刺激で症状に大きな変化がありました。
  • 実際セミナーで受けることはかなわなかったですが、他の先生方のやり方、考え方を知ることで、自分の中の考えを固めることなく受け入れることが出来た。
  • 今回は受けていませんが、反応を見て反応を取ることで、神経システムが変化するのを感じます。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

このページのTOPへ

第82回AMセミナーin福岡

開催日

2020年10月11日(日)
開催場所福岡市 パピヨン24
受講者数

基礎編4名、四肢・脊椎編4名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

6年ぶりの福岡開催となりました。

東京・福岡同日開催のため、福岡会場は代表保井と野間先生が担当しました。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 受ける側の気持ちを考え、気をくばりながらしなければならないと感じました。
  • 注意する点が、セミナーをうけなければ気づかない事が色々ありました。
  • すごく良いと思います。
  • 施術は今まで何度も受けてきましたが、下肢長や調整の方向やこんなにたくさんの内容を短時間でこなされているのだと改めてびっくりしました。
  • 少しの矯正で改善出来ることを改めて実感しました。
  • 足の接地がとても良くなった。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

このページのTOPへ

第81回AMセミナーin東京

開催日

2020年10月11日(日)
開催場所東京都 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編9名、四肢・脊椎編6名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

今回より「オンラインセミナー+One Day実技セミナー」の形でセミナーを開催することになりました。

受講者は選択したプログラムのオンラインセミナーに参加、または録画を視聴後課題を提出+One Day実技セミナーに参加することで単位を取得することができます。

東京・福岡同日開催のため、東京会場は菊地先生と土子先生が担当しました。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • やはり身体が喜びます。
  • コンタクトが正確でしっかりしていると非常に心地良い
  • 優しい力での矯正なので安全で良いと思いました
  • 確実に体が変化するので繰り返し練習します。
  • 色々な人の施術を受けるとそれぞれくせがあって自分も同じように変なくせがあることに気づかされました。
  • 腰部の症状がありましたが、痛みがなくなり、可動域があがりました。ベーシックの治療効果を改めて実感しました。
  • たった一回のメジャーな反応の矯正で(主訴の場所とは違う)身体が楽になる体験を出来て、改めてAMのすばらしさを感じた。
  • 少ない刺激量で症状の変化を体感できることが魅力的と感じます。
  • いつも魔法のようなテクニックだと思います。
  • 背中が自然と伸びて心地がよい。
  • 慣れている方の施術は、プレッシャーテストなど、身体に触れる行為全てが心地よいと感じました。
  • 少ない刺激で症状が軽減してすっきりする。
  • 自律Nが乱れている時やってもらうと、体全体が軽くなり寝やすくなった
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

このページのTOPへ

第80回AMセミナーin東京

開催日

2020年8月23日(日)~24日(月)
開催場所東京都 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編9名、四肢・脊椎編8名

プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月に予定していたセミナーを中止し、8月に延期して開催しました。

スタッフ間で何度も協議し、マスクの着用、咳エチケット、手指の消毒、テーブルの消毒、会場の換気など、考えられる限りの対策を行いました。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想を教えてください
  • 自分では意識していない所がエラーを起していた。また、振動刺激だけでMMTが上がったことに驚いた。
  • 患者さんにも施術者側にも負担の少ない治療
  • 左臀部の痛み、だるさがあったが、施術を受けてふっと症状が軽減したことを実感した
  • 術後すぐに体の変化が出るので良かった
  • 正しく正確に治療を行うことで、症状の改善度が上がるのはもちろんですが、AMの治療効果に毎回驚かされます。
  • 右へ顔を向けては寝られたのですが、左へ顔を向けづらかったのが、施術をしていただいたら可動域が広がり首のまわりがスッキリとしました。
  • 弱い刺激で体の不調がとれていくすばらしさを改めて実感した
  • 患部の痛みもやわらぎ動きが軽くなりました。
  • つい不安になって色々と検査してしまうが、実際受けるとベーシックだけでも充分なので、無駄にやらないように心がけたいです。
  • 軽い刺激で身体が変化していくのがわかりました。自分でもしっかりとした評価・アプローチができるようになりたいと感じました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

文責:吉田 美和子

このページのTOPへ

2019年セミナーレポート

第79回AMセミナーin大阪

開催日

2019年12月8日(日)~9日(月)
開催場所大阪 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編12名 臨床編27名

協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

基礎編と臨床編に受講される先生方に合同で開会式を行いました。初めに事務局の吉田さんよりセミナーの連絡事項と物販の説明がありました。次に、司会の土子より受講生の心得をお話させて頂きました。

基礎編

プレゼンター:国井継之介
テーブルインストラクター:土子勝成

 

受講生12名(うち初受講生5名)の方にご参加いただきました。
プレゼンでは、アクティベータメソッドのリサーチ、下肢長不均等の現状から入り、国井先生のデモ治療が行われました。このデモ治療でベーシックプロトコルに沿った治療の流れを見れたと思います。続いて基本的な手順を順を追って解説されました。それぞれ15分程度のワークショップを加えながら手順の確認をしました。セミナーの途中で国井先生から「質問はありますか」と受講生への問いかけがありましたが、質問される受講生はいませんでした。しかし、手順を整理するために一生懸命考えている様子は印象的でした。

臨床編

プレゼンター:保井志之、菊地光雄
テーブルインストラクター:保井志之、菊地光雄、野間実

 

(野間先生からの報告)
臨床編は、27名の先生が受講されました。始めに、骨盤までの調整を復習しました。PI腸骨の調整は、どうしてもコンタクトがあまくなる部位ですが、ワークを中心に確認できました。
アクティベータ・メソッドのリサーチとトリガーポイントセラピーを保井先生から講義がありました。プリロードの圧の強さや持続時間が確認されました。目安の強さや時間はありますが、目の前の患者さんに合わせて行うことが大事だということが確認されました。
下肢のスポーツ障害を菊地先生から講義がありました。我々、カイロプラクターは外傷に伴う機能障害の調整を行なっているということが確認されました。
その後、保井先生から腰部、肩、肘、手の調整についての講義が行われました。1日目の終わりに、保井先生から実際の臨床でどのように調整しているのかデモが行われました。施術前後に目安検査を使用していることが印象的でした。

認定試験

筆記試験担当:国井継之介
実技試験担当:菊地光雄、土子勝成

 

2名の受講生がベイシック試験を受験されました。
2人共に筆記試験、実技試験を合格されました。
今回、2人の先生方の実技は臨床で使っておられることが分かるスムーズなものでした。このベイシック認定を機にさらに上を目指してもらいたいと願います。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:国井継之介、土子勝成
テーブルインストラクター:国井継之介、土子勝成

 

土子からデモ治療で受講生の施術をさせて頂きました。講義は、腰椎、胸椎のアイソレーションテストを紹介し、国井先生より肩甲帯、頚椎・後頭骨の解説が行われました。各分節で15分程度のワークショップを設け、受講生自身が実技の中で手順を確認していました。
初受講の先生方も前日とは違い、徐々に手つきも慣れていき上達の速さに感心しました。

臨床編

プレゼンター:保井志之、菊地光雄
テーブルインストラクター:保井志之、菊地光雄、野間実

 

(野間先生からの報告)
2日目は、保井先生から乳幼児の調整、菊地先生から頚椎の講義がありました。手順がわかりにくい調整方法は、デモを交えて説明されました。その後、保井先生から顎関節、頭蓋骨について講義が行われました。午前の終わりに、保井先生からデモ治療が行われました。筋骨格系だけではない症状にもデモが行われ、興味深く受講生の先生方は見られていました。
2日間とも、ワークを中心に進められて、受講生同士がチームの一員であるという雰囲気のもと進められていました。
臨床編ということでしたが、基本である下肢長検査で「反応が正確に診れる」ことが大事だということが印象的でした。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント臨床編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)

以上の5つテーマに分かれて、3回のワークを行いました。受講生には今後臨床を続ける中で心に留めておくような考え方や、気を付けるポイントを自分から取りに行く目的で3回のワークショップに臨んでほしいと土子から提案させて頂きました。
今回、3回のワークショップは受講生の積極的な学ぶ姿勢と、集中力に素晴らしいチームであると改めて感じました。

受講生の感想

セミナーアンケートより
  • 反応で構造的な見方をしていた部分があったので反応重視で明日の施術から気を付けたいと思います。
  • とても奥の深くて手技の難しさを感じました。
  • コンタクトポイントや体の場所等、細かい部分で勉強しなくてはと思いました。
    又、まだまだ自分の出来る事、目標が出来たので良かった。
  • 軽い刺激でみるみる体が整っていく事がすごい。
  • コンタクトが強すぎたり、弱すぎたり、触られかた1つでうけている心地良さが全然違うので、自分も注意しようと思いました。
  • 何を改善させたいか、目的を明確にして施術することにより、同じ事をしていても効果が大きく差があると感じました。
  • 下肢長検査、手順も重要ですが、臨床では施術前の評価や、何が症状を引き起こしているので原因を患者様と共有することも重要だと感じました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

 

第80回AMI公認AMセミナー

 

開催日:2020年4月12日(日)~13日(月)
会場:東京 港区浜松町
プログラム:基礎編/四肢・脊椎編

 

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.activator.gr.jp/15713871652942

 
文責:土子 勝成

このページのTOPへ

第78回AMセミナーin東京

開催日

2019年10月6日(日)~7日(月)
開催場所東京都 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編19名、臨床編21名

協力企業エンタプライズ 江崎器械株式会社 陽春堂 (敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

基礎編と臨床編を受講される先生方合同で開会式がありました。事務局の吉田さんよりセミナー会場について、単位認定、認定試験などについて連絡がありました。その後、諸注意、学びの心得などの確認がありました。

基礎編

プレゼンター:国井継之介
テーブルインストラクター:土子勝成・国井継之介


(國井先生から報告)

受講者19名(うち初受講生7名)の先生方にご参加いただきました。
プレゼンでは、アクティベータメソッドの2大特徴である、下肢長反応とアクティベータ器についてのリサーチや下肢長検査法、ポッシビリティ、足首・膝、骨盤、恥骨結合と、検査法や矯正法を3台のテーブルを使用して、ワークショップを織り交ぜながら、ご紹介しました。

臨床編

プレゼンター:保井志之、菊地光雄
テーブルインストラクター:保井志之、菊地光雄、野間実

 

保井先生から、デモを交えながら膝から骨盤までの調整について復習がありました。普段見落とされがちな基本的なことについて、受講生と一緒に考えながら復習しました。そして、アクティベータ・トリガーポイントセラピーまで紹介がありました。
菊地先生より、下肢のスポーツ障害について紹介がありました。菊地先生の臨床経験を交えながら、わかりやすく説明していただきました。
その後、保井先生より、仙骨、骨盤、関連部位に関する追加的検査、肩の関連構造の追加検査、肘、手首、および手の追加検査と調整法について紹介されました。
デモは、毎回保井先生が普段の臨床に基づいた手順で見せていただきました。スライドやテキストからだけではなく、より実践的な学びになりました。

認定試験

筆記試験担当:菊地光雄
実技試験担当:菊地光雄、野間実


4名の受講生が認定試験(ベイシック認定3名、アドバンス認定1名)を受験されました。
筆記試験は全員合格しましたが、実技試験を合格されたのは3名でした。
合格された先生と不合格だった先生には、ほとんど差はありませんでした。しかし、緊張のあまり、間違えてしまったことが、大きかったようです。
今回不合格になった先生は、ぜひ次回もチャレンジしていただきたいです。また、合格された先生は、ここからがスタートラインという気持ちで、今後も精進していただきたいと思いました。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:土子勝成・国井継之介
テーブルインストラクター:土子勝成・国井継之介


(國井先生から報告)

土子先生による、腰椎、胸椎の講義とワークショップ、国井による肩甲帯、頚椎・後頭骨の講義とワークショップをさせて頂きました。
講義に入る前に、ベイシックスキャンの流れを理解できるように、デモ治療をさせて頂きました。実際に施術をみる事で、今後の講義の内容を掴みやすくなったのではないかと思います。また熟練者から初学者まで、各々のレベルで理解を深められたのではないかと思います。
技術としてインプットして、簡単にできそうに思いますが、いざアウトプットしてみると思うように出来ない、その様な体験をしてもらいながら、より学びを深めて頂けたのではないかと感じました。

臨床編

プレゼンター:保井志之、菊地光雄
テーブルインストラクター:保井志之、菊地光雄、野間 実

 

2日目は、保井先生から、乳幼児・小児の調整について、デモを交えながら紹介がありました。セミナー会場には大人しかいないので、受講生が小児役になりデモが行われたのが印象的でした。
菊地先生から、頚椎、後頭骨、頚椎椎間関節テストについて紹介がありました。検査・調整法の中に、少しわかりにくい手順などがありましたが、時間をかけてわかりやすく説明していただきました。
胸椎・肋骨について、保井先生から説明がありました。私がデモで患者役になり、施術を受けさせてもらいました。受講生の先生から、後で受けた感想を聞かれました。圧痛が取れて、時間が経つほど息が吸いやすくなりました。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント臨床編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)

以上の5つテーマに分かれて、3回のワークを行いました。受講生は、希望のテーマのテーブルにあつまり、受講生同士の教え合いでワークが行われました。
一方的に教えられるだけより、教え合うことで新たな視点に気付けたり、教えることで、また新たな発見があり、ANJのチームとしてより良い学びができたように感じられました。

受講生の感想

セミナーアンケートより
  • 日頃、筋肉に対しての治療をメインにさせていただいておりますが、その治療だと治らない症例もあったため、AMセミナーを初めて受講致しました。明日からまず、下肢長検査の精度を高めていきたいと思います。
  • 改めて、CPやリロード圧、LODが自己流になっていたと反省し気付けたので、もう一度しっかりと復習して患者さんへの治療効果を高めていきたいと思います。毎回、本当にこの治療の素晴らしさを実感します。
  • 基本的な動作を一からわかりやすく学べたので、次回から練習に不安なく出来ると思いました。結果がはっきりする施術。動作はシンプルだけど奥の深いものだと感じました。
  • 下肢超検査が雑だったり、クセがあったので、確認して確実に大切にしたいと思う。
  • コンタクトポイントのティッシュプルが自分がやっていたのがあまかったので、そこをもう一度意識してやっていきたいです。施術を数回受けていると足関節の背屈も可動域が上がり、ポジション1の感じが違うのに気づきました。
  • 自分のクセを、他の先生や講師の先生方にアドバイスを頂いて、初心に帰ることが学びになりますし、有難いと思います。
  • (合同ワークの時間)臨床スキルのグループで、他の先生の施術を見れて勉強になった。
    (施術を受けて)身体が軽くなりました。
  • 知識だけではわからないものがあると実感した。今後の復習・実践のいい基礎となった。地道に習熟していきたい。
  • 先生、並びに上位クラスの方々、みなさん親切にご教授頂き、感謝です!
  • 心地よい刺激で良かったです。検査法など素晴らしかったです。反復練習を頑張りたいと思います。
    臨床編2回目ということもあり、前回よりもしっかり頭に入ってきました。思った以上に基本的な部分を見直すいい機会になってよかったです。
  • 参加者のチームワークが素晴らしいと思いました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

 

第79回AMI公認AMセミナー
開催日 12月8日(日)~9日(月)

 

会場 大阪市 新大阪丸ビル別館
プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2019

 
文責:野間 実

このページのTOPへ

第77回AMセミナーin大阪

開催日

2019年6月9日(日)~10日(月)
開催場所大阪府新大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編 16名(初 3名)四肢・脊椎編 28名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

基礎編・四肢脊椎編の受講のためにお集まりいただいた先生方に、セミナー受講における基本的な約束事と、より効率的な学びを得るための心得などをご紹介させていただきました。

 

代表の保井先生より冒頭の挨拶があり、事務局の吉田さんからセミナー会場についてや、事務局からの連絡がありました。

基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:保井志之、野間実

 

(野間先生から報告)
基礎編は、受講生16名、初受講生3名で行われました。講義は、保井先生が2日間担当され、野間が実技指導補助をさせて頂きました。
実技用のテーブルは3台用意されました。初日は、下肢長検査の歴史から骨盤の検査・調整まで、講義と実技を交えて行われました。

四肢・脊椎編編

プレゼンター:菊地光雄、國井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄、土子勝成、國井継之介

 

はじめに、基本となるアクティベータの使い方、及びコンタクトの仕方、そして脚長検査のポイントを國井がお伝えさせていただきました。
その後、股関節、膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節といった四肢の関節への、検査法と調整法を菊地先生からご紹介がありました。
菊地先生の臨床経験を織り交ぜたプレゼンテーションによって、臨床のヒントとなる内容が豊富に含まれた内容となっていました。

認定試験

筆記試験担当:菊地光雄、土子勝成、野間実
実技試験担当:菊地光雄、土子勝成、野間実

8名の受講生が認定試験(ベイシック認定4人、アドバンス認定4人)にチャレンジされました。
筆記試験は見事全員合格されましたが、実技試験までパスしたのは6名でした。
新たにベイシック認定が2名、アドバンス認定が4名誕生しました。

 

試験官を務めた先生方からは、小さな部分での間違いが合格者と不合格者分かれ道となったという様な感想がありました。
総じて、認定志願者のレベルが向上されていて、アクティベータ・メソッドの価値を発揮できるレベルの方が増えてきているという印象がある様に感じました。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:保井志之、野間実

 

(野間先生より報告)
2日目は、腰椎から後頭骨まで行われました。
普段より少人数ということもあり、2日間通して集中した雰囲気で学ぶことができました。
ベテランの先生が、初心に戻って基本を確認されている姿がとても印象的でした。
2日目の午前の最後に、保井先生がデモとして、ベイシックでの調整を見せてくださいました。
施術前後に目安検査をして、施術の効果がわかりやすく確認されていました。

四肢・脊椎編

プレゼンター:土子勝成、國井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄、土子勝成、國井継之介

 

基礎編で扱うことのなかった脊柱の分節および、回旋以外の脊柱の動きに関した神経関節機能障害の検査法を土子先生よりご紹介させて頂きました。
テキストには記載されていない細かな検査法や調整法についても、AM第二版の書籍から紹介があり、内容のつまったプレゼンテーションがされました。
仙骨および骨盤、尾骨、恥骨などに関連した構造の検査法と調整法を國井から紹介させて頂き、アクティベータ・メソッド全体の中での施術の組み立て方などをお伝えさせて頂きました。

AMハワイセミナーのご報告

本年2月にハワイで開催されたAMI社によるハワイセミナーに、ANJのメンバーが参加しましたのでそのご報告をさせて頂きました。
当時の写真からセミナーの様子や参加された先生の様子がわかる報告が、保井先生からあり、参加された先生方の笑顔がとても印象的でした。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント四肢・脊椎編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

以上のテーブルに分かれて、3回のワークを行いました。

今回も受講生の多くは、下肢長検査法の(型)や(反応)に多くのニーズがありました。
コンタクト・ポイントを学習するグループでは、触診技術のレベルが高く、すばやく的確に触る事が出来る受講生が増えてきていると感じました。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • チームで学ぶ事の大切さと面白さを感じました。
  • これからアドバンス認定者としてより頑張って行こうと思います。
  • 首の痛みがとれてスッキリしました。
  • まだ知らない事もあったりして長くやっていても奥が深いと思いました。
  • 自分で出来ていない事、未熟な所を再認識が出来ました。
  • これまでの疑問が解消されたので明日からの臨床が楽しみです。
  • 部分的に受けただけですが、頭方圧、アクティベータ器の圧など、初学者、ベテラン、インストラクターで力の伝わり方や圧の心地よさに差を感じました。
  • 身体が軽くなるのが実感しやすい
  • 事前にテキストを見直し、頭の中を整理して課題を持って今回のセミナーに臨んだのでより充実したインプットとアウトプットが出来たと思います。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第78回AMセミナー

第78回AMI公認AMセミナー
開催日 10月6日(日)7日(月)

 

会場 東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2019

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第76回AMセミナーin東京

開催日

2019年4月14日(日)~15日(月)
開催場所東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編 33名(初 12名)四肢・脊椎編 24名

協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

オープニングは基礎編、四肢・脊椎編の合同で、事務局の吉田より事務連絡があり、続いて「受講心得」について菊地より説明がありました。受講生のそれぞれの立場で「受講生」「指導者」という相互の視点から教えたり、教わったりすることで学習効果が高まることを説明させて頂きました。

基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実

基礎編には、33名の先生が参加されました。そのうち、初めて参加された先生は12名でした。
講義は、2日間とも保井先生が担当され、実技の補助を土子先生と野間が担当しました。
ベテランの先生も、初心に戻り下肢長検査に癖がないかチェックしてもらっていたり、コンタクトポイントを確認されている様子が見られました。
また、初めて受講された先生も、熱心にメモを取りながら、参加されていました。
チームとして成長するという目標のもと、セミナーが毎回行われています。
今回も実技では受講生同士がお互いに教えあっていました。
昨年よりさらに、雰囲気が良く、教える立場の先生も教えてもらった先生も有意義な時間を過ごされたように感じました。
                                                                       (レポート野間先生)

四肢・脊椎編

プレゼンター:菊地光雄
テーブルインストラクター:國井継之介
アクティベータ器プロトコル・ランドマーク・ワークショップから始まり、下肢関連の検査と矯正では股関節関連、膝関連、足関連と順次進めていきました。プレゼンをして、その後ワークショップを行い座学と実技のバランスに配慮した講義です。
講義やワークショップの時にも質問も多くあり、受講生の熱心な学習意欲が感じられました。また、受講回数の多い先生方から少ない先生方に熱心に指導されてチーム学習の効果が伺えました。

認定試験

筆記試験担当:國井継之介、菊地光雄
実技試験担当:國井継之介、土子勝成、野間実

筆記試験では5名が合格され、実技試験では3名の方が合格されました。
実技試験ではコンタクトポイントの正確性や、手順の把握、スムースさが問われます。今回の合格者は皆さん慣れた手順で進められ、普段の臨床で使われていることが読み取れました。残念ながら不合格の方も、修正点を見直して再度試験で力を発揮してもらいたいと願っています。
                        (レポート土子先生)

 

合格された先生方は認定者としてAM臨床家として社会貢献が期待されます。おめでとうございます。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実
二日目の基礎編のクラスはグループ間の雰囲気の和やかさから積極的にフィードバックをして、受講者間のコミュニケーションが深まって積極的に意見を交わし、実技の指導をしたり、受けたりしていました。

四肢・脊椎編

プレゼンター:國井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄
2日目の講義は前日の講義内容についての質問から始まり、ポジション3、4、5とベイシック以外の骨盤、腰椎、胸椎、頚椎の検査と矯正のプレゼンとワークショップを行いながら講義を進めていきました。
特に四肢・脊椎編ではコンタクトポイントとLODについて実践的な方法の仕方を習得できるように行いました。

ハワイセミナー参加報告

保井先生から2月に参加されたハワイセミナーの報告がありました。参加された受講生の皆さんの熱心な受講風景やサンセットクルーズでのディナーなど楽しそうな笑顔が写った写真が紹介されました。

保井先生の話の中で「日本の受講生のレベルは米国の受講生に比べても引けを取らず、あるいはそれ以上かもしれない」この言葉は印象にのこりました。

合同実技

2日目の午後は、基礎編と四肢・脊椎編を受講された先生全員で、総合ワークをしました。下記の6つのテーマに分かれて、3回ワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント四肢・脊椎編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

総合ワークでは各先生方の強化したい課題や修正したい課題など各テーマに沿って自由に選択して行います。初心者からベテランまでそのレベルに合ったテーマで受講者間の「指導をする」「指導を受ける」の立場で学習していきます。いずれのグループも熱心に学習されていたのが印象的でした。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • 頚の痛みからくるしびれだと思っていましたが、肩と肘が原因だと知って100%ちがっていたのでびっくりしました。普通そこまで感じていなかった腰も軽いです。
  • 下肢の反応、張りがとれた。腰の動きが良くなった。今までにない治療で新鮮でした。
  • 軽い圧で施術が進んでいくので安心感があり、施術後から変化を感じる事ができました。
  • 筋力の低下や痛みがアクティベータを受けることにより、全体の不快感がなくなり身体が軽くなった感じがありました。
  • インストラクターの触診の力加減やCPの安定感は非常にためになります。後日、現場に戻った時は安心、安定、正確なコンタクトのもと仕事に取り組みたい。
  • 久々に実際に受けて、改めてこの治療技術の素晴らしさ、可能性を感じました。
  • 刺激が少なくて速効性があるのが良い。変化を感じれるとこれほど有用なものはないと思う。
  • 施術後に機能改善がされているのがよくわかる。違和感がとれた感じ。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591
謝辞

今回のセミナーで施術用のテーブルを提供してくださいました江崎器械株式会社様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

筆者の感想

LCA学習テーマにある「チームで学ぶ」がセミナーに浸透して受講者間同士で教える立場、教わる立場で熱心に進められている雰囲気の良いセミナーになってきています。当然、良い雰囲気の中での学びは深まり受講生の成長も著しく感じます。
今回は平成最後のセミナーで回数も76回になりました。公認セミナーがこれほど長く継続されているのは臨床の現場で患者に受け入れられていることだと思います。更にそれを伝えるAM臨床家、すなわち受講生が毎回熱心に受講されて本質的な施術を学び地域社会に貢献されていることだと思います。セミナーは平成から令和の時代になって更に進化していくと思います。

次回

第77回AMセミナー

第77回AMI公認AM大阪セミナー
開催日 6月9日(日)10日(月)

 

会場 大阪 新大阪丸ビル別館
プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2019

 
文責:菊地 光雄

このページのTOPへ

AMセミナー in Hawaii

2019年2月16日土曜日と17日日曜日にハワイで開催されたアクティベータ・メソッド・セミナーに参加してきました。詳しい日時と場所は以下の通りです。

旅行日程

2019年2月15日(金)〜19日(火)
宿泊ホテルオハナ ワイキキ マリア
2211 Kuhaio Avenue, Honolulu, HI. 96815
セミナー日時

2019年2月16日(土)8時30分~17時、 17日(日)8時~13時

セミナー会場ハワイ州ホノルル市のハイアットリージェンシーワイキキビーチ
2424 Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815
参加者16名(男性13名、女性3名)スタッフ・インストラクターを含む
プログラムCLINICAL TOPICS

私(野間)を含めて3名の先生が家族同伴で、今回のセミナー旅行に参加しました。

2月15日(金)に福岡や熊本、愛知県から国内線を乗り継ぎ、成田空港に集合しました。午後9時半発の飛行機に搭乗して、ホノルル空港に向けて出発しました。
日本とハワイでは日付変更線をまたぐことになるので、現地に到着したのは2月15日(金)の午前でした。
2月15日(金)は、終日自由行動でしたので、家族でオプショナルツアーに参加されたり、それぞれの先生方で自由に過ごされたようです。

セミナー 初日

受講された先生は、アメリカ人を含めて約35名の参加者でした。
2日間ともDr.ファーからの講義でした。
初日の午前中は、下肢長検査(ポジション1とポジション2)、ベイシックスキャンプロトコル、ポシビリティー1・2・3、ポジション3・4・5などの基礎の復習から始まりました。
実技は英語のテーブルと日本語のテーブルに分かれて、一人一人ベイシックの復習が行われました。英語のテーブルはDr.ファー、日本語のテーブルは保井先生が担当されました。
今回のセミナーはClinical-Topicsというテーマでしたが、ポジション1と2、ベイシックといった基本を大事にしているという印象でした。

 

セミナー会場であるホテル内のレストランで、Dr.ファーから参加者全員にランチのご馳走がありました。バッフェスタイルで、それぞれの先生が好きな料理を堪能されていました。レストランは半分テラスのようになっていたので、昼食後ビーチが見える景色を背景に、写真を撮られている先生もいらっしゃいました。

 

午後の講義では、腰椎、胸椎を中心としたテーマでした。講義中に、Dr.ファーが実際に調整したり、受講されている先生が調整しながら進められました。それぞれのパートで新しい情報が紹介されていました。
昼食後、日本とアメリカ本土からの時差もあり、受講されている先生に疲れが見えると適宜休憩を挟んで講義が進められました。

セミナー 2日目

膝や脛骨、肩、胸骨などがテーマでした。
特に、手術後の膝について詳しく講義で紹介されていました。
2日目の後半も実技を交えながら進められました。Dr.ファーが自ら受講された先生を調整したり、受講された先生が調整しました。調整の途中、Dr.ファーが解説したり、調整後のフィードバックも行われていました。

 

2日間を通して、Dr.ファーが今までの臨床経験を交えて進められ、とても興味深い内容でした。
「less is better (より少ない矯正が良い)」「the body is smart better than you do (あなたがするより、体はスマートである)」ということが強調されていました。

サンセット・ディナークルーズ

最後の晩、参加された先生で、サンセット・ディナークルーズを楽しみました。
ロブスターやステーキをいただきながら、ホノルルの夜景やサンセットを見て、ハワイの踊りを堪能しました。最後に、演奏家やウェイターを中心に、居合わせた人全員で盛り上がる場面もありました。

最終日

朝の8時にホテルのロビーに集合し、ホノルル空港にバスで向かいました。成田行きの飛行機も定刻通り離陸し、大きなトラブルもなく全員で日本に帰国できました。

本場アメリカのセミナーで勉強し、ハワイを楽しむことができました。とても有意義な時間を過ごすことができました。
保井先生、事務局の吉田さん、一緒に参加された先生方、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

次回

第76回AMセミナー

第76回AMI公認AM東京セミナー
日時 2019年4月14日(日)- 15日(月)

 

会場  東京
プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2019

 
文責:野間 実

このページのTOPへ

2018年セミナーレポート

第75回AMセミナーin東京

開催日

2018年10月14日(日)~15日(月)
開催場所東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編 20名(初 5名)臨床編 37名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

合同インフォメーション
基礎編と臨床編を受講される先生方に、合同でオープニングをさせて頂きました。最初に、事務局の吉田より、セミナー会場での注意点など説明がありました。その後、「受講心得」について、野間から説明させて頂きました。特に、チームとして学び合うことを意識して2日間受講して頂きたいことを強調させて頂きました。

基礎編

1日目
(基礎編は、國井先生にご報告いただきました)
プレゼンター:菊地光雄・国井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄・国井継之介
受講者20名(うち初受講生5名)の先生方にご参加いただきました。
前半は、国井が担当させていただき、主にAM下肢長検査のリサーチやアクティベータ器のリサーチや下肢長分析などについてプレゼンさせて頂きました。
後半は、インストラクターの菊地先生がプレゼンを担当し、骨盤関連のパートを紹介しました。
ワークショップでは、5人の初受講者は別テーブルを設けプレゼンにそった学習をしてもらい、他の受講生にはテーブルごとにより臨床に近い形でワークショップをして頂きました。
レベルに応じた学習が出来たように感じました。

臨床編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成・野間実
保井先生が講義を担当されました。1日目は、アクティベータ・トリガーポイントセラピー、足関節、膝関節、腰部、肘、手首、手の追加テストとアジャストメント、小児へのアプローチについてでした。
保井先生によるデモでは、次にどこを診るのか受講生と考えながら進められました。
それぞれのワークでは、テーブルごとに、チームとして学び合っている様子が見られました。

認定試験

筆記試験担当:國井継之介、菊地光雄
実技試験担当:菊地光雄、土子勝成、野間実
7名の受講生が認定試験(ベイシック4名、アドバンス3名)を受けられました。
筆記試験は、6名の方が合格され、実技試験は3名の方が合格されました。

緊張のあまり、手順が抜けていたり、コンタクトポイントがずれていることがありました。合格された先生と不合格だった先生には、点数的にはほとんど差がありませんでした。
普段から、基本通りアクティベータ・メソッドを使用することが大切だと感じました。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

2日目
(基礎編は、國井先生にご報告いただきました)
プレゼンター:菊地光雄・国井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄・国井継之介
前半部分は国井が、後半部分は菊地先生がプレゼンを担当し、アクティベータメソッドの腰部・胸部・肩甲帯・頚部・後頭骨の検査。評価
二日目のワークショップも同様に、初受講生には別にテーブルを用意してワークショップをさせて頂きました。
講義の最後には、菊地先生の患者さんの施術後の感想から、症状という結果ではなく機能異常をみることの大切さがわかる症例報告をして頂きました。

臨床編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成・野間実
2日目の午前も引き続き、保井先生が講義を担当されました。頚部、TMJ、頭蓋骨、胸椎、肋骨の追加のテストと調整が紹介されました。
2日目のデモも保井先生がされ、受講生に次はどこを診るのか考えてもらいながら進めて行きました。
ワークでも、お互いが教えあい、フィードバックをし合いながら、チームとして高め合っている様子が見られました。

合同実技

2日目の午後は、基礎編と臨床編を受講された先生全員で、総合ワークをしました。下記の5つのテーマに分かれて、3回ワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント四肢編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)

3回目のワークでは、保井先生からの施術体験のテーマも行われました。自分にあったテーマを選び、2日間の復習が行われました。休憩時間も練習されている受講生がいたり、熱心にワークが行われました。
2日目の合同ワークでも、チームとして学び高め合うということに協力して頂きました。受講生一人一人が、いろいろな視点からのフィードバックをし合い、学びや気づきを得ることができたようでした。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • 今回、自分の体調が悪く不安でしたが、保井先生の施術を受け、良くなることで楽しくセミナーを受けることができました。ありがとうございました。
  • 心地よい刺激で気持ちよかったです。
  • アクティベータ、奥深いと思いました。左腰の施術を受けましたが、かなり楽になり、靴下を履く動作楽になりました。なかなか良くならないなあと思っていましたし、時間がかかるのかなと少しあきらめていましたが、アクティベータ、すごいと思いました。
  • ベイシックのみの施術ではありましたが、術前、術後の違いが体感でき、ベイシックの重要性が再認識しました。
  • 頭蓋を初めて受けましたが、視界がくっきりして頭がスッキリしました。臨床で使いたいと思います。
  • インストラクターの先生に施術して頂き、数ヶ月続いていた頚の痛みがかなり軽減しました。
  • 充実した時間が過ごせました。体もとても楽に動かせるようになりました。
  • 5月にハムストリングの肉離れをして、今回の臨床編で講義を受けて施術して頂いて、ハムストリング以外、股関節、坐骨など色々と反応が出て、受けたところ、帰りは足が軽くなっていました。
    肩を動かすのがものすごい楽になりました。ベイシックを受けている時から、肩が楽になっているのが分かりました。ありがとうございました。
  • 正確な施術は、確かな効果を出してくれるのだとつくづく思い体験できました。
  • 患部のみに目を向けることなく、体全体を診ての治療で効果を感じられる。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第76回AMセミナー

第76回AMI公認AM大阪セミナー
日時 2019年4月

 

会場  東京
プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2019

 
文責:野間 実

このページのTOPへ

第74回AMセミナーin大阪

開催日

2018年6月10日(日)~11日(月)
開催場所大阪府新大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編 18名(初 6名)臨床編 42名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
合同インフォメーション

基礎編・臨床編の受講生にお集まりいただき、2日間で自身のスキルアップをする上での大切なルールと心構えをお伝えさせていただきました。

代表の保井より冒頭の挨拶をさせて頂き、事務局の吉田よりセミナー会場についてや事務局からの連絡をさせて頂きました。
セミナー受講についての心得を國井がプレゼンさせて頂き、また知的財産権におけるガイドラインをご案内させて頂きました。

基礎編

プレゼンター:菊地光雄
テーブルインストラクター:国井継之介

受講者18名(うち初受講生6名)の先生方にご参加いただきました。
半数近くが受講回数の比較的少ない先生方でしたので、アクチベータメソッドの全体像が分かりやすいように、
菊地インストラクターのデモ治療からアクティーベータのプロトコールの紹介を始めていきました。

臨床編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実
(臨床編は土子先生より報告頂きました。)
保井先生によりプレゼンは進行し、途中のデモでは野間先生と土子もプレゼンの補佐に加わり手順の説明をしました。
臨床編での受講生の質問は、様々な検査をどのような場面で使えばいいのか?や沢山あって覚えるのが大変という声でした。
それを聞いて思ったことは、検査は単なる手順ではなく、アクティベータメソッドの臨床で得た貴重な検査であることを考えてもらいたいということでした。
臨床現場で発生した疑問を、試行錯誤して検査に取り入れ、効果のあるものを論文としてまとめているという背景を真摯に受け止め、一つ一つの検査を大切に臨床に活かしていけたら良いなと思います。

認定試験

筆記試験担当:菊地光雄、国井継之介
実技試験担当:野間実、土子勝成、国井継之介

10名の受講生が認定試験(ベイシック認定7人、アドバンス認定3人)にチャレンジされました。
筆記試験は見事全員合格されましたが、実技試験までパスしたのは5名でした。
新たにベイシック認定が4名、アドバンス認定が1人誕生しました。

 

私が試験官を務めたケースですが、前回認定試験にチャレンジされてから、また更に多くのことを学び技術を伸ばしていると感じました。
新たな認定者が沢山誕生して、アクティベータメソッドが健全に普及されていくのが楽しみです。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:国井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄

初日までに下肢から骨盤・恥骨までの流れと、評価・検査・施術をご紹介しました。
二日目は、腰椎・胸椎・肩甲帯・頸椎後頭骨の検査・調整の講義をしました。

初学者には、前日のデモ治療を思い出してもらいながら、一つ一つの施術を確認しながらお伝えしていきました。
受講回数を重ねている受講生の方には、より実践的に一つ一つを施術しながらテーブルグループごとに確認してもらいました。

臨床編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実

(臨床編は土子先生より報告頂きました。)
2日目も同様に進行し、受講生からの質問は臨床的でした。
印象的な質問は鎖骨のアイソレーションテストの時でした。
実技練習で鎖骨の近位、遠位、様々な方向へのアイソレーションテストをして反応をみていく。
その奥深さを受講生とともにディスカッションして内容を深めました。
詳しい内容は臨床編で話しましょう。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント四肢編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

以上のテーブルに分かれて、3回のワークを行いました。
グループワークの合間には、保井インストラクターから、施術の再来間隔や治療計画についての説明をさせて頂きました。

グループワークの合間には休憩を設けていますが、休憩時間でも休む方は少なく、熱心に実技に取り組まれている先生方が多く、
セミナー全体が学びの空間としてとても充実していました。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • 軽い刺激で、動きの確認をする前の施術中から体が軽くなるのを感じた
  • 自覚症状のない状態でも効果が分かりやすく体が軽くなった
  • 保井先生のデモのような直感的に分かりやすい説明が必要だと思いました
  • 私の慢性化している「左仙腸関節の痛み」「左ひざの鈍い痛み」にセンパイの先生にベーシック+局所のアドバンスを行っていただき、保井先生に内転筋の弱化と恥骨外方を見つけていただき、片足立ちと片足屈伸がやりやすくなりました。この治療法は面白いと思います
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第75回AMセミナー

第75回AMI公認AM大阪セミナー
日時 2018年10月14日(日)15日(月)

 

会場  東京・味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2018

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第73回AMセミナーin東京

開催日

2018年4月15日(日)~16日(月)
開催場所東京・味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編 18名(初 9名)四肢・脊椎編 39名

ANJスタッフ(敬称略、順不同)ANJ代表 保井
インストラクター 国井、土子、野間、菊地
事務局 吉田
協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
 合同インフォメーションで代表の保井より冒頭の挨拶をさせて頂き、国際基準のセミナーを受講するにあたり、治療家として、相応しい服装で参加されてくださいというお願いがありました。また、熊本震災から1年目になり、震災で犠牲になった方の哀悼の意と一日でも早い復興を願って全員で黙とうをしました。今回のセミナーにも熊本より2名の先生方が参加されていました。事務局の吉田よりセミナー会場についてや事務局からの連絡、菊地によるセミナー受講についての心得、知的財産権におけるガイドラインをご案内させて頂きました。
基礎編

プレゼンター:保井
テーブルインストラクター:野間

基礎編は、18人の受講生が来られました。そのうち9人が初受講の先生でした。保井先生が2日間講義を担当されました。ベテランの先生も初受講の先生も、熱心に講義を聞かれていました。
ワークの時間は、スタッフが教えるだけでなく、各テーブルで受講生同士で教えあっていました。
ワークの時間に、初受講の先生がアクティベータで反応が取れると、「あ、面白い!」と言葉にする様子も見られました。
初受講の先生で、初日たどたどしかったポジション1やポジション2は、2日目に終わる頃はかなりスムーズにできるようになっていました。

(基礎編レポート 野間)

四肢・脊椎編

四肢・脊椎編

プレゼンター:國井、菊地

テーブルインストラクター:菊地

四肢編は39名の受講生で熱気に包まれた講義になりました。

四肢は初受講の先生方が6名いました。四肢編は下肢、ベイシック以外の脊柱、上肢、ポジション3、4、5、骨盤に分けて講義を行い、各講義の後に6台のテーブルに6~7人位に分かれてワークを行いました。ワークは四肢の検査法、コンタクトポイント、LODを学びます。

認定試験

筆記試験担当:國井、野間
実技試験担当:野間、土子、菊地

認定試験は9名の受講生が受けられました。
基礎認定試験者7名、上級認定試験者2名でした.
合格者は国際ベイシック認定者1名、国内ベイシック認定者2名の合計3名です。
おめでとうございます。
今回は9名の先生方が受験しましたが、実技では説明通りに検査やCP、LODが出来ないと減点されます。正確性に欠けていたりしていました。特に触診が上手くできずCPが的確に示されていませんでした。ポジション1,2の正確で無駄の無い動きが出来ていなかったようです。しっかりと基本を学びなおして次回もチャレンジしてみてください。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

  
二日目

 

基礎編

プレゼンター:保井
テーブルインストラクター:野間

2日目の最後の時間に、保井先生が実際にアクティベータでどのように調整するのかのデモが行われました。2人の先生がデモを受けられました。施術前と後の違いを効果的に実感してもらう目安の検査や、施術の効果に驚かれる先生が多くいました。
ワークの時間に、初受講の先生がアクティベータで反応が取れると、「あ、面白い!」と言葉にする様子も見られました。
初受講の先生で、初日たどたどしかったポジション1やポジション2は、2日目に終わる頃はかなりスムーズにできるようになっていました。
                       (基礎編 レポート野間)

四肢・脊椎編

プレゼンター:国井
テーブルインストラクター:土子、菊地

2日目は、ポジション3、4、5、を使用した脊椎分節の機能障害の検査と矯正を学びました。
二日目は主に国井インストラクターがプレゼンを行い、その後菊地がデモを行う形で進められました。受講生からの質問がありその度に、国井インストラクターが丁寧な言葉で説明して受講生の疑問を解消してました。
ワークは脊椎分節、骨盤のCP、LODの確認や実際に矯正した際の反応が消失できない場合の問題などをフィードバックして学びを深めていました。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント四肢編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

以上のテーブルに分かれて、3回のワークを行いました。
初受講の先生方の下肢長検査の一日目と二日目の進歩の速さには目を見張るものがありました。初受講の先生方の目的意識が高いように思います。次回もこの気持ちを大切にされて受講されてください。
認定試験を目的にされた先生方のワークは実技試験で指摘されたCP、LODの再確認を熱心にされていました。試験でできなかったことや間違ったことが、すぐにワークで学び直したり、確認できることがこのセミナーの良い点だと思います。
認定維持の先生方、特に年に一度の先生方は臨床で気づかないうちにできたクセや効果が出ない疑問など各自がテーマをもって修正していました。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • 気持ちよい心地良さを感じます
  • シンプルな治療で、大きな効果が得られることを再確認しました
  • 受け終わったあとに、目の前がはっきりして体も軽くなるので、変化が分かりやすかったです
  • しっかりしたコンタクトをして施術を受けると気持ちよいものだということを再認識しました
  • セミナーに参加する度に施術をしてもらうのですが、その度に自分の体の悪い所を実感し、改善されるのを実感します
  • 軽い刺激で効果を得られるということ。負担が少なく安心した治療だと思います。スムーズにしっかり施術ができるよう練習を重ねていきたいと思います
  • 肩の部分的な施術でしたが、すぐに大円筋、菱形筋の力が入るようになり肩の挙上もスムーズになった気がします
  • 経験の多い先生や、初めての受講された先生の施術を受け、触り方やコンタクトの仕方、下肢長分析の出し方など、とても勉強になりました。いかに正確な反応、アジャストの仕方が出来るよう精進していきたいと思います
  • 正確なコンタクトポイント、LODでの施術を受けると、受けている側も芯まで響いてくる感覚がありました
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591
セミナーを振り返って

今回は服装についてお願いがありました。AMI公認セミナーは国際基準レベルのセミナーであり、日本だけのセミナーでは無く、国際共通のセミナープログラムを提供しています。最近はSNSなど世界中にセミナーの画像が発信され見られています。「治療家らしさ」というものは人それぞれですが、知識や技術を高めるだけ出なく、治療家として相応しい振舞、身なりを整えることは大切なことだと思います。ANJは日本を代表するAMI公認の団体で世界中のAM臨床家ら評価され注目されています。

16年もの長きにわたってAMI公認セミナーを開催できるのは受講生個々の協力があり、チームとしてのまとまりがあるから継続できるものだと思います。まとまりを求めると受講生個々の協力が必要になります。ただし、個々のベクトルがANJの理念と同じ方向性でなければなりません。服装のお願いもベクトルを合わせるためには必要なものです。筆者も改めてANJは国際基準レベルのセミナー、治療家として相応しいものが求められていることを再確認しました。

次回

第74回AMセミナー

第74回AMI公認AM大阪セミナー
日時 2018年6月10日(日)11日(月)

 

会場 大阪 新大阪丸ビル 別館
プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2018

 
文責:菊地 光雄

このページのTOPへ

第72回AMセミナーin大阪

開催日2018年2月4日(日)~5日(月)
開催場所大阪府大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編 14名(初 6名)四肢・脊椎編 22名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
 代表の保井より冒頭の挨拶をさせて頂き、事務局の吉田よりセミナー会場についてや事務局からの連絡をさせて頂きました。
セミナー受講についての心得を國井がプレゼンさせて頂き、また知的財産権におけるガイドラインをご案内させて頂きました。
基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実

(基礎編は、土子勝成先生にレポートして頂きました。)

受講者14名(うち初受講生6名)の先生方が受講されました。
実技用テーブル3台に、4~5人の受講生で実技は進みました。
今回、ベテランの先生方が積極的に指導に加わって下さいましたので、受講経験の少ない先生方は熱心にその指導を実践し実技に集中されていました。

四肢・脊椎編

プレゼンター:國井継之介
テーブルインストラクター:菊地光雄

22名の受講生にご参加いただきました。
ベイシックからどの様に四肢や脊椎のアドバンスの調整へと発展させていくのか?
という部分が日々の臨床でのキーポイントになっていて、その部分の学び成長を期待して参加頂いている印象を強く感じました。

認定試験

筆記試験担当:菊地光雄、國井継之介
実技試験担当:菊地光雄、野間実、土子勝成

認定試験は7名の受講生が受けられました。
基礎認定試験者6名、上級認定試験者1名でした.
実技試験に合格された先生は4名でした。
実技試験ではコンタクトポイントが皮膚の遊びを取るときのズレてしまうケースが多く見られ、実技中に指摘させてもらい、受講生のスキルアップにつながるように対応しました。
合格された先生方にもポジション1と2での反応のとらえ方を菊地先生からの指導がありました。

(認定試験は、土子勝成先生にレポートして頂きました。)

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

二日目

 

基礎編

プレゼンター:保井志之
テーブルインストラクター:土子勝成、野間実
(2日目の基礎編は、野間実先生にレポートして頂きました)

胸椎、肩甲骨、頚椎、後頭骨の検査・調整について講義が進みました。
初日に寝違いの調整を受けた受講生に、保井インストラクターが2日目の午前中もデモで調整をしました。
アクティベータ・メソッドで、連続して調整を受けるとどのように変化するのかを受講生は感じることができました。
そして、アクティベータ・メソッドを効果的に体感してもらうための事前・事後の検査の大切さや、ベーシック・プロトコルを基本通り行う大切さなどが紹介・確認されました。
午前の終わりのワークでは、事前・事後の検査をしながらベーシック・プロトコルの調整をグループごとに行いました。
ベーシック・プロトコールをしっかりすれば、かなり変化を患者さんに感じてもらえるということを実感されていました。

四肢・脊椎編

プレゼンター:菊地光雄
テーブルインストラクター:国井継之介

2日目は、ポジション3、4、5、を使用した脊椎分節の機能障害の検査と矯正を学びました。
また、実際の臨床でどのように活用していくのかをデモ治療をしながら紹介させて頂きました。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント臨床編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

以上のテーブルに分かれて、3回のワークを行いました。
今回も下肢長検査表のニーズが高く熱心に学ばれていました。
アクティベータ・メソッドの根幹をなす必須の検査法ですので、安定した検査を行える様にトレーニングがとても重要です。
最後の時間は、保井先生と菊地先生から、初受講の先生の中でアクティベータ・メソッドを受けたことがない方に、体験施術をするテーブルもありました。

受講生の感想

受講生のセミナーアンケートより
  • とても感動しました。器具のコンタクトの時間の大切さを実感できて、筋力検査の前後比較などで効果も実感でき、自分の患者にも同じような感動を与えられたらと増々努力したいと思いました。
  • 数日前より腰の痛みがあり、今回国井先生に施術していただきベーシックのみでの施術だったがだいぶ楽になりました。日々の臨床でどうしても痛みをおっていたのでベーシックの重要性が再認識された。
  • 初日にPI腸骨のアジャストメントのみを受けた次の日の朝、いつもは起床時に左臀部の鈍痛が気になるがその日にはかなり痛みが引いていた。
  • 身体が軽く感じられました。丁寧に正確に施術しているのが受け手にもすごく分かると思いました。
  • 施術が進むに順じて体がやわらかくなるのが実感できました。ありがとうございました。
  • 術前、術後で筋緊張がやわらぎ首の可動域もかなり改善され目の前の視界が開けた感じがしました。
  • 最低限の刺激で可動域が増して感動しました。
  • 股Jのつまり感がいつもありましたが改善されました。ありがとうございます。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第73回AMセミナー

第73回AMI公認AMセミナー
2018年4月15日(日)-16日(月)

 

会場:東京・味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2018

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

2017年セミナーレポート

第71回AMセミナーin東京

開催日2017年10月15日(日)~16日(月)
開催場所東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編 34名(初14名)
臨床編 45名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
 各プログラムに別れる前に、合同インフォメーションを事務局から、セミナー受講についての心得を野間からプレゼンがありました。心得については、今年から毎回確認させてもらっていますが、受講された先生は一生懸命聞いて頂いたとプレゼンをしながら感じました。
基礎編

プレゼンター:菊地先生

テーブルインストラクター:菊地先生、国井先生

(基礎編は、國井先生にレポートして頂きました。)

受講者34名(うち初受講生14名)の先生方にお集まり頂きました。実技用テーブルを5台用意すると、会場が手狭になるほどで、とても熱気にあふれたクラスとなりました。

初日は座学が多いプログラム構成となっていますが、アクティベータ・メソッドの背景にある、下肢長分析のリサーチやアクティベータ器のリサーチに興味を持っていただき、熱心に聞かれていました。

臨床編

プレゼンター:保井先生
テーブルインストラクター:土子先生、野間
臨床編ということで、経験ある先生方が多く受講され、講義やワークの時間に鋭い質問が出て、深い学びに繋がっていました。ワークでは、テーマに沿ったストレス・プレッシャー・アイソレーションテストなどを、テーブルごとに確認し合っていました。臨床編は、セミナーテキストだけではなく、『第2版アクティベータメソッド』のテキストからも多くの検査・施術方法を復習します。そのため、ワークの時間に第2版を広げて確認し合っていました。

認定試験

筆記試験担当:菊地先生、國井先生
実技試験担当:國井先生、土子先生、野間

 

今回の認定試験には5名の受講生がチャレンジされました。
基礎認定試験は2名、上級認定試験は3名でした。
筆記試験に合格され実技試験を受験した方は5名でした。
実技試験に合格された先生は2名でした。
実技試験では、どうしても緊張してしまったり、CPやLODが微妙にずれてしまうことが散見されました。 
合格された先生は、そういったことが少なく、全体を通してスムーズに実技試験を受けられていました。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

二日目

 

基礎編

プレゼンター:国井先生
テーブルインストラクター:菊地先生、国井先生
(基礎編は、國井先生にレポートして頂きました)
2日目は、アイソレーションテストのご紹介から始まり、ベイシックスキャンプロトコル全体を学んでいただきました。
3つのテストと1つのルールというシンプルな評価法で神経関節機能障害を特定していくアクティベータ・メソッドですが、その一つ一つの技術を習得するにはそれなりに経験が必要となってきます。
二日目は座学だけでなくワークショップで実際に体験していって、アクティベータ・メソッドの習得をして頂きました。

臨床編講義では、頭蓋の検査・調整方法など新しい内容があり、熱心に講義を聞き、ワークで確認し合っていました。また、保井先生のデモのテーブルを囲み、真剣に見られている先生方が印象的でした。お昼休み前の最後のワークでは、2日間の復習を踏まえて症状を調整するというワークでしたが、ベイシックをしただけでも症状が改善され、改めてベイシックの大切さを確認できていたグループがありました。

AMI社50周年記念報告

合同実技のワークの前に、保井先生から7月に参加したAMI社50周年記念カンファレンスの報告がありました。

受講生の先生方から寄付を募って購入した博多人形と記念の盾をDr.ファーに贈呈させて頂いたことや講義の内容について、写真を交えて説明がありました。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型の修得)
  • 下肢長検査法(上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習
  • コンタクト・ポイント臨床編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内)
  • 臨床基礎スキル(10分以内)

以上のテーブルに分かれて、3回のワークを行いました。2日目の最後で、お昼休みの後でしたが、一生懸命ワークに参加されていました。
最後の時間は、保井先生と菊地先生から、初受講の先生の中でアクティベータ・メソッドを受けたことがない方に、体験施術をするテーブルもありました。

受講生の感想

アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください
  • 強い外力(マッサージなど)を受けてない分、負担は少ないのに、これだけ効果が出るのは、凄いと思う。急性期の足関節にも効果が出たのが信じられない。
  • やはり心地よくて気持ちいいです。体が軽くスッキリします。
  • 首のだるさが取れました。
  • 可動域の向上がすぐに見られました。
  • 初めて施術を受けさせて頂き、ありがとうございました。施術前と後で、可動域の違い、筋力の違いを分かりやすくして頂き、結果を体験できました。経験を積んで、流れるように施術がしていけるように精進していきたいと強く感じました。
  • 保井先生のTMJを受けて、効果を実感できた。とともに自分との差がよく伝わったので、ベーシックスキルなど保井先生のレベルを目指していきたいと思います。
  • あたりが軽く全体の流れで気持ちが良かったです。
  • 2ヶ月前から痛かった首の痛みが臨床編で習った頸部ファセット&頭蓋骨調整で楽になりました。
  • 身体が楽になりました。いつもこの治療は気持ちいいです。AMの刺激は良い!!
  • BASICプロトコールだけでもしっかり症状が改善された。即効性を改めて感じた。
  • 久しぶりに受けましたが、やっぱり良いと思います。
  • 最小の刺激で最高の効果が得られる。
  • アプローチがとても少なく誰にでも治療しても安全そうな方法だと思います。
  • すぐに筋がほぐれ、関節の可動域も改善し筋力もアップしました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第72回AMセミナー

第72回AMI公認AMセミナー
2018年2月4日(日)- 5日(月)

 

会場大阪 新大阪丸ビル別館
プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2018

 
文責:野間 実

このページのTOPへ

第70回AMセミナーin大阪

開催日2017年6月18日(日)~19日(月)
開催場所大阪府新大阪市 新大阪丸ビル別館
受講者数

基礎編 14名(初6名)
臨床編 41名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 臨床編
 
講義内容 
一日目 
 各プログラムに移動する前に、合同インフォメーションとして、事務局の吉田から規約変更や商品販売、修理に関する連絡、そして国井が受講の心得やチーム学習について、そしてAMI社とANJの関係による知的財産権のガイドラインについてなどを紹介しました。
また、アクティベータ・メソッドの認定者で今年他界された本吉豊先生のご冥福を祈り、代表の保井から故人を偲ぶ言葉と、受講生全員での黙とうを捧げました。
基礎編

プレゼンター:菊地先生
テーブルインストラクター:国井

いつもよりも広めの会場で14名(初受講6名)という受講生にお集まり頂きました。
基礎編は、今年より新しい内容のスライドとなっており、今までのベイシックのプロフラムを受講されてきた先生方も、また新鮮な気持ちでプログラムを受講されている印象がありました。
参加者の多くは受講回数が少なかったのですが、その様な中でもより積極的に指導者の立場をとりアウトプットをしながら学びを深めていく姿勢が良く見られました。

チームで学び合うという進め方が浸透していて、とてもいい雰囲気でした。

臨床編

プレゼンター:保井先生
テーブルインストラクター:土子先生、野間先生

臨床編を担当した土子先生からの報告では、
プレゼンを印象的に聞いていた。
途中の質問なども日常の臨床での疑問から質問をしていて、とてもいい雰囲気であった。
ワークショップでも、受講生同士で指摘しあいながら学びあい、問題を解決していこうとしていた。
新しいアイソレーションテストの疑問点なども質問があがり、インストラクターがそれに対応しました。
との事でした。

認定試験

筆記試験担当:菊地先生、国井
実技試験担当:土子先生、野間先生、国井

 

今回の認定試験には9名の受講生がチャレンジされました。
基礎認定試験は4名、上級認定試験は5名でした。
筆記試験を合格され実技試験を受験する方は8名でした。

 

普段の臨床でクオリティの高いアクティベータ・メソッドを提供している方は、試験でも特別な緊張をする事なく普段の実力を発揮されている様に感じます。

今回の合格者の皆さんも沢山の患者さんの笑顔を日々生み出しているのだろうと思いました。

 

他に実技試験を担当した先生からは、CPのズレ、手順を正しく把握していないそんな印象を持った。
一方、臨床的に使われている方は問題なく、テスト内容をクリアされていたそんな印象をもった。
という感想がありました。

 

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

二日目

 

基礎編

プレゼンター:国井
テーブルインストラクター:菊地先生

2日目は、前日の講義での質疑応答から始まり、腰椎、胸椎、肩甲骨、頚椎、後頭骨と講義を進めました。

各モジュール事にワークショップを行いながら、インプットとアウトプットを繰り返して学びを深めていきました。
講義の最後は総復習と、初受講の方をモデルにした実際の臨床をデモ治療として行いました。

臨床編臨床編臨床編を担当した土子先生からの報告では、頭蓋や増強法の紹介があり、新しい内容なので受講生の興味が高くとても意欲的に聞いているのが印象的だった。
との事でした。

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。

  • 下肢長検査法(初級:型、上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習、臨床編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内、10分以内)

前回の大阪セミナーでは、2回に分けてのグループワークでしたが、受講生からのアンケートから、3回に分けてグループワークを望む声が多く、前回の東京セミナーから、その様にスケジュールを変更しての開催となっています。

 

合同実技は各受講生の選択で上記の各項目に1グループ(7~10人位)に分かれて患者役、Dr.役、オブザーバーの役割で実技後の感想を患者役、オブザーバーと順次フィードバックをして次の実技の参考にして生かせるよう工夫が凝らされた設定になっています。

どのテーマのテーブルも非常に活気に満ち溢れ、より深い学びの時間となった様子でした。

受講生の感想

Q1 :今回のセミナーを通じて学んだことを、どのように臨床に活かしていきたいと思いますか?
  • アスリートの身体のケアに活用していきたい。
  • 患部(症状)を追いすぎない様にしたいです。全体のバランスを相対的に見る治療を目指します。
  • しっかりと復習をし、症状に合わせた施術を行っていきたい。
  • 小児にもアクティベータメソッドを使いたいと思います。また、ベーシックの後、臨床編で習ったテスト法を使って調整したいと思いました。
  • 知らないうちに自分自身に癖が知らず知らず付いてきている事を実感しました。意識的には基本に準じてやっているつもりでも逸脱している事に気づかされました。
  • コンタクトポイントやLODが正確でない部分があったので、細かく正確に行うようにしていく。
  • 施術する場所をしぼりこみ、治療時間を短縮していきたい。
  • 基礎通りにおこない、施術結果を上げたいと思います。
  • 今回はより臨床時に役に立つ部分が多く、特に小児に対するアプローチはすごく興味的でした。
Q2 :アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください
  • 予想以上に楽になりました。特に肩、首の可動域の改善がハッキリと出ていておどろきました。
  • 今までに無い考えからの施術な為、新しい発見が次々と見つかりました。
  • 体への負担を最小限におさえて最大限の効果を発揮できる方法を知れてうれしく思っています。
  • しっかりとアジャストを行うと症状も消失していく事を実感した。
  • いつも気になっていた頚部の伸展時痛が改善しました。
  • アジャストした時に身体が軽くなります。
  • 即効性がやはりあるものと感じました。ベテランの先生は手際が良いので受けている方も気持ちがいいです。
  • いいアジャストをうけると自分の身体の動きが改善するのを良く感じられた。
  • 今回はハムストリングのはりが長期間続いていましたが、施術を受けてきれいに取れました。
  • 身体が軽くなる。地にしっかり足がつく感じ。軸が通る。緊張していた部位が“フワッ”と抜ける感じ。
  • 施術後すぐに変化が出る所に毎回感動しています。今回他の先生方に施術して頂き、とても楽になりました。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第71回AMセミナー

第71回AMI公認AMセミナー

2017年10月15日(日)- 16日(月)

 

会場
東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター

プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2017

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第69回AMセミナーin東京

開催日2017年4月16日(日)~17日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖UHA館 TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

基礎編 27名(初4名)
四肢・脊椎編 24名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
 合同インフォメーションは事務局から規約変更や商品販売、修理に関する連絡がありました。
菊地よりチームで学びを深める心得を伝えて協力をお願いいたしました。また、今回は「AMI社とANJの提携による知的財産権のガイドライン」を明確にして理解協力してもらうようお願いしました。
基礎編

プレゼンター:保井先生
テーブルインストラクター:土子先生、野間先生
基礎編の受講内容の感想を野間先生にレポートして頂いたので掲載します。

「受講生27名、そのうち初受講4名でした。
保井先生がプレゼンし、土子先生と野間が補助をしました。
前回の大阪でのセミナーからスライドが改変されましたので、ベテランの先生もより新鮮な気持ちで講義を聞く姿が見られ、熱心に質問をされていました。
ワークでは、お互いにフィードバックし合い、チームで学び合うという進め方が浸透し、とてもいい雰囲気でした。
また、チームで学び合うというシステムが機能し、初受講された先生方は、初めてとは思えないほど2日目にはポジション1や2ができるようになっていました。
ベテランの先生も、初心に戻りポジション1や2、コンタクトポジションなどを確認しあう場面が見られました。
前回の大阪セミナーから来られている先生で「今年は4回ともすべて出席する予定です」といった声が聞かれました。他の受講生からも「ワークの時間が増えて、とても良かった」という声も聞かれました。」

四肢・脊椎編

プレゼンター:菊地
テーブルインストラクター:国井先生
参加された受講生は国際認定対象者が8名、国内認定対象者が16名でした。カイロプラクタ-、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士などの受講生でした。
四肢編では項目ごとに座学を行い、その後ワークを行うというスタイルで学習効果を高めていきます。座学で知識を学びワークで実践的に技術を修得するというやり方の繰り返しで学びは深まったと思います
特に、コンタクポイント、ラインオブドライブは細かく指導させて頂き満足できたと思います。

認定試験

筆記試験担当:国井先生
実技試験担当:土子先生、菊地

今回の認定試験には3名の受講生が受験しました。基礎認定試験は1名、上級認定試験は2名でした。
筆記試験を合格され実技試験を受験する方は2名でした。
実技試験は説明と試技の不一致やCP、LODの不正確さが目立ちました。実技に関しては普段臨床で使っていれば問題は無いと思います。試験ということで緊張感が高まり普段できることができず、単純な間違いが多くなっていたようです。
筆記試験、実技試験の問題は「アクティベータ・メソッド第2版」からの出題ですので熟読して予習をすることで合格できると思います。次の挑戦を期待します。
受験した先生の言葉が印象的でしたので紹介します。

「試験を受けるということは、ただセミナーを受ける以上に何倍も勉強になり深い学びが得られる・・・」
ある程度の緊張感は学習効果も高めてくれるようです。コメントありがとうございます。

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

二日目

 

基礎編

2日目は初日の続きから胸椎、頚椎、後頭骨の講義があり、前日同様受講生は熱心に講義を受け、実技の下肢庁検査やCPンコンタクトの仕方や、LODの方向性の確認などグループごとに分かれて初心者も再受講生も教えて教わるというインプット、アウトプットで互いに学んでいました。

四肢・脊椎編二日目は脊柱編を中心にベイシックスキャンでは扱わない脊椎の分節とコンビネーションの講義で項目ごとに座学の後に技術的なことを実技で学んでいました。
合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークの時間です。

  • 下肢長検査法(初級:型、上級:反応の修得)
  • コンタクト・ポイント基礎編復習、四肢・脊椎編復習
  • 臨床基礎スキル(15分以内、10分以内)
  • 体験治療

合同実技は各受講生の選択で上記の各項目に1グループ(7~10人位)に分かれて患者役、Dr.役、オブザーバーの役割で実技後の感想を患者役、オブザーバーと順次フィードバックをして次の実技の参考にして生かせるよう工夫が凝らされた設定になっています。ここでもベテランに初心者が質問をしてベテランが初心者に教えるといった相乗効果を狙ったチームで学ぶ姿勢が見られました。

受講生の体験治療やセミナーを受講した感想を紹介します

Q1 :今回のセミナーを通じて学んだことを、どのように臨床に活かしていきたいと思いますか?
A先生今回はベイシックから、その人の主訴に入る感じが少しつかめた感じです。忘れないうちに臨床で実践していきます。
B先生基本的な事が自己流になっていました。改善されることで施術も楽になりそうです。
C先生間違っていたところがわかった。臨床で正しい施術を取り組めるようにしたい。グループワークで先生方とのやり取りで学ぶことの再確認することで、明日からの臨床に役立てたい。
Q2 :アクティベータの施術を受けた感想をお聞かせください
A先生左足がシビレていてインストラクターの先生に施術をしていただいて力が入り軽くなりました。ありがとうございました。
B先生インストラクターの先生に施術をしていただきましたが安定感、安心感があり途中で体がポカポカしてきてました。視界も明るくなり元気にセミナーを受けることができました。
C先生辛い所が改善されて、とても体が楽になりました。施術前と施術後の変化にいつも驚きです。
その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591
お礼の言葉

いつもデモテーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様ありがとうございます。また、今回はお見えになりませんでしたが「アクティベータ・メソッド第2版」をセミナー価格で販売してくださっているエンタプライズ様ありがとうございます。受講生およびANJスタッフ一同に変わって感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。

 
総評多くの受講生の参加と協力で無事終了することができました。受講生の皆さんありがとうございました。初受講の先生方やベテランの先生方もキャンパスも真っ白にして始まったセミナーでしたが、2日間のセミナーで綺麗な桜色に染まったたと思います。この綺麗な桜色を患者さんにも見せてください。患者さんの喜ぶ顔が浮かんできます。
今回は、冒頭で「AMI社とANJの提携による知的財産権のガイドライン」を説明させて頂きましたが、本来であれば規約を熟読理解されて受講されていますので、規約を遵守することは当たり前のことと思っていました。しかし、受講生が多くなり気が付かないうちに知的財産権という目に見えないルールが薄れてきたように感じました。
厳しいことを言うようですが、知的財産権に抵触するような事態が生じますと、今後の国内でのAMI公認セミナー及びANJのセミナー活動に支障が生じる可能性もあります。AMI公認セミナーは学位保持者のみの受講で始まりましたが、日本の代替医療の業界は有資格者、無資格者を含め特殊な形態をしています。そこを考慮して受講資格の拡大に踏み切った経緯があります。このことはDr.Fuhrと保井先生との信頼関係に成り立っています。この関係を崩すようなことがあってはなりません。スタッフも含め受講生のみなさんも適正なルールの元で自主規制して、正しいアクティベータ・メソッドを学び、臨床に役立て社会貢献をして行けるものと思います。AMI公認セミナーを国内で唯一受講できるのはANJ主催のセミナーのみです。受講生の皆さん自信と誇りを持ってこれからも受講していただけたらスタッフ一同、心の励みになります。次回お会い出来るのを楽しみにしています。

次回

第70回AMI公認AMセミナー
2017年6月18日(日)- 19日(月)

 

会場 大阪新大阪丸ビル別館

プログラム

  • 基礎編
  • 臨床編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2017

 
文責:菊地 光雄

このページのTOPへ

第68回AMセミナーin大阪

開催日2017年2月26日(日)~27日(月)
開催場所大阪府大阪市 新大阪丸ビル 別館
受講者数

基礎編 17名(初11名)
四肢・脊椎編 21名

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ(敬称略)
プログラム 基礎編 / 四肢・脊椎編
 
講義内容 
一日目 
 合同インフォメーションから始まり、変更になった規約やアクティベータ器の修理に関する情報をお伝えしました。
また、学びの心得としてチーム学習の意義をお伝えしご協力をお願いいたしました。
インプットとアウトプットの繰り返しで、初学者から熟練者までセミナー参加の目標を達成すべく充実した学びの時間として頂きたいという気持ちをお伝えさせて頂きました。
基礎編

プレゼンター:保井
テーブルインストラクター:土子、野間

カイロプラクター、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ師、歯科医師、などから17名の受講生(初受講11名)が集まりました。
今回から新しいスライドとなり、今までよりもプログラムの構成が違うので、継続受講の先生方にとっても、また違った角度からアクティベータ・メソッドの学びを深められたのではないでしょうか?

四肢・脊椎編

プレゼンター:菊地
テーブルインストラクター:国井

参加された受講生は21名。カイロプラクター、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ師、理学療法士、などの方々が集まりました。
新しくなったプログラムでは、今まで別々だった脊柱と四肢のプログラムが1つになりボリュームが増しました。
また、ベイシックの復習も入っており、AMを総合的に学べる様なプログラムとなっています。
熟練の受講生から、今までとの違いなどの疑問点なども質問があがり、学びの深い時間となった様に思います。

認定試験

担当:菊地、土子、野間、国井
認定試験には4名の受講生が挑戦されました。
全員筆記試験は高得点で合格され、実技試験へと望まれましたが、合格者は1名という結果でした。
実技試験では、緊張の為か日頃の実力を出し切れない部分もあったかもしれません。
しかし、実技試験でも緊張もせずに自分の実力を出し切れるだけ習熟されていれば日頃の臨床において、自信をもって施術に臨むことが出来る事でしょう。
認定試験は、ある意味スタート地点。
認定される事によって、義務と責任といった重みを感じる事にもなります。
しっかりと学びを深めて頂き、認定試験に臨んで下さい。

認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

二日目

 

基礎編

初日はリサーチなどを含めた内容で骨盤・腰椎までの講義となっていました。
2日目は残りの胸椎、頚椎、後頭骨の紹介がありました。

ワークでも3台のテーブルでデモ、ワークショップを繰り返し、講義の内容を確認し合っていました。

四肢・脊椎編前日は主に四肢へのアプローチ、そして二日目はベイシックスキャンでは扱わない脊椎の分節とコンビネーションの講義がありました。
3台のテーブルを使用して1時間で講義とワークを繰り返して、集中して講義とワークを繰り返し学ばれていました。
合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークの時間です。
新プログラムになり時間配分の関係で、お昼休憩が13時から14時までとなりましたので、今まで3回繰り返していた合同ワークの時間が2回になりました。

より少ない時間で、二日間に学んだことをここでアウトプットし、記憶に残す様努力されていました。
活気にあふれた合同実技となり、学びの成長スピードも今までよりも早いのではないかと感じました。

受講生の感想

初受講の先生

・今までの技術とは全く異なるものを学べてとても楽しかったです。

・とても楽しく勉強できました。グループワークは皆さんと勉強している感覚が共有ができ、とても楽しかったです。

継続して受講されている先生

・カリキュラムが改善され、以前よりも濃い内容になったことが良かった。以前も学習したことなので、更に磨きがかかったと思います。

・他の先生方をみて刺激になり、もっともっと自信をもって、もっともっと上手になりたい。患者さんによろこんでもらいたい。

施術を受けられた先生

・少量ですごく効くので安心かつ安全であると、以前よりも分かった。

・背中の張り感などがとれる気がした。

・ソフトなあたり方で、気持ちの良い感覚を受けました。

・筋力の正常化、特定の動作痛の軽減を実感できた。

・身体が軽くなり、地に足がしっかりと着く感覚

・最小の刺激で、最大の効果を出せるのがすごいと思った。

・臀部や首の痛みがすっと消えた時は、アクティベータの効果を実感しました。

その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591

次回

第69回AMセミナー

第69回AMI公認AMセミナー

2017年4月16日(日)- 17日(月)

 

会場
東京 味覚糖UHA館TKP浜松町カンファレンスセンター

プログラム

  • 基礎編
  • 四肢・脊椎編

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2017

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

2016年セミナーレポート

第67回AMセミナーin東京

開催日2016年10月16日(日)~17日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖UHA館 TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

ベイシック17名(初7名)
インターミディエイト16名
アドバンス 49名(初1名)

協力企業江崎器械株式会社、エンタプライズ、陽春堂(敬称略)
プログラム ベイシック
インターミディエイト(四肢編)
アドバンス
 
講義内容 
一日目 
 各プログラムに別れての講義前に、合同インフォメーションがありました。
保井インストラクターから、受講生全員が一つのチームとして2日間学び合うために、講義での規律、チームで学ぶにはどうすればいいのかといったことの確認がありました。

ベイシック

担当:国井インストラクター
初受講の方が7名いました。医師、看護師、理学療法士、柔道整復師、あんま師、鍼灸師、カイロプラクターなど幅広い受講生が来られました。講義の初めのリサーチの内容が興味深かったというフィードバックを受講生からいただきました。ワークの時間に、経験の長い受講生が経験の浅い受講生に教え合い、下肢長検査やコンタクトポイントやLODなどを確認されていました。 初めての方は、主に下肢長検査の型や反応を見る難しさを感じられたようですが、2日間でかなり上達されていました。 経験のある受講生は、教えるという指導者的な立場をとることにより、そこから学びを深めることができていたようです。

インターミディエイト(四肢編)

担当:菊地インストラクター
参加された受講生は16名でした。
四肢のコンタクトポイントとLODの確認を中心に 経験のある受講生と経験の浅い受講生のバランスもよく、ワークではベテランの先生が初級の先生に丁寧に教えてチームでの学びを深めていました。 真剣な学びの雰囲気の中にも、時折笑いの声が聞こえ、メリハリのある2日間になりました。

アドバンス

担当:保井インストラクター

今回は、アドバンスのプログラムのテキストとスライドが新しくなりました。テキストの中で紹介されている検査と施術方法が、以前より多くなっているので、グループワークの時間に、セミナー用のテキストとアクティベータ・テクニック第2版を開いて、一生懸命確認している受講生の姿を見ることができました。
アドバンスのワークの時間でも、受講生の皆さんがチームで学び合っていました。
テクニックを一つ一つ覚えるのに大変そうでしたが、「新しいテクニックが増えたので、モチベーションが上がります」と受講生の方に感想をいただきました。

認定試験

認定試験は筆記試験と実技試験が行われ、13名の受験者がありました。筆記試験は全員が合格し、実技試験へと進み、実技試験では11名が合格されました。

コンタクトポイントの間違いやズレ、緊張からの間違いがありました。緊張しても無意識にできるくらい、普段の臨床で使っていただくと、認定試験も合格できるようになると思います。
どなたにとっても、認定試験合格が最終のゴールではないと思います。合格した受講生も今回は残念だった受講生の先生も、より高みを目指してこれからも一緒に頑張っていきたいと思います。

ANJ15周年パーティーANJ15周年を記念するパーティーが初日の講義終了後に開かれました。
35名の受講生、元インストラクターの岩崎先生、朝倉先生、山中先生、協賛業者のエンタプライズの北島さんと陽春堂の小久保さんにもご参加頂きました。
パーティーでは、元インストラクターの先生方への感謝を表したメダルが渡されました。また、元インストラクターの先生方(岩崎先生、朝倉先生、山中先生、保坂先生)から保井代表に15年前の2001年に作られたワインが贈られました。ワインのラベルは、ANJ15周年記念のラベルに張り替えて頂きました。そして、参加された受講生一同からも、保井代表、菊地インストラクター、事務局の吉田さんに記念品が贈られました。
保井代表から、ANJの15年の歴史を振り返るプレゼンが行われました。15年前から参加されている先生方が懐かしそうにスライドを見られていました。
患者さんや受講生の先生方、インストラクター、事務局のみなさんのおかげで15年間続けられたという感謝と、今後の益々の発展を確認できた楽しいパーティーでした。

二日目

 

合同実技

二日目の午後は、合同実技の時間でグループワークを行いました。テーマ別のテーブルに分かれ、受講生が選んだテーマを選択しました。
休憩を挟み3回繰り返しました。今回は、合同実技の間に認定試験の実技試験も行われました。人数の関係で、2つの部屋で合同実技が行われました。どちらの部屋も活気にあふれた合同実技の時間となりました。

テーマは次の5つでした。
1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    CP&LOD(ベイシック)
4.    CP&LOD(インターミディエイト・アドバンス)
5.    臨床スキル 10分
6.    臨床スキル15分

閉会式閉会式では、ANJ15周年という節目を記念して、菊地インストラクターと国井インストラクターに、保井代表から記念の盾が贈られました。
閉会式の最後には、受講生とスタッフの全員で集合写真を撮って終了しました。

受講生の感想

初受講の先生

・ポジション1とポジション2が難しいです。

・神経機能異常を調整できるテクニックだから、今回参加しました。来年も継続して受講したいです。

・自分の感覚で施術をしていましたが、理論的に検査して調整できるテクニックなので参加しました。今後も継続して参加したいです。

アドバンス・プログラム参加の先生

・新しいテクニックが紹介されていて、覚えるのが大変ですが、モチベーションが上がりました。

施術を受けられた先生

・本日、菊地先生に施術を行って頂きました。ここ1年程足底腱膜炎でとても悩んでおります。一度の施術で、本当に見違えるほど、痛みがなくなりました。明日以降の日頃の姿勢等で、どうなるか楽しみでし、同じように悩んでおられる方々を助けられるように勉強してまいります。

本当にありがとうございました。

・菊地先生の治療を受けさせて頂きました。治療の早さに驚きました。どうもありがとうございました。

その他の方の感想はこちらから御覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14611213079591
 
総評この数年、チームで学び合うというスタイルでセミナーを開催しています。チームで学び合うためには、お互いの共通認識が必要です。
共通認識をもとに同じ目標に向かうと、効果は倍増されます。
今回のセミナーでは、チームで学び合うというテーマが浸透してきて、とてもいい雰囲気の中で、講義やグループワークができたと感じました。
今後も、チームで学び合うというスタイルで、セミナーを開催していきます。
アクティベータ・メソッドを極めるという共通のゴールに向かって、一緒に切磋琢磨していきたいと思います。
 
御礼の言葉電動テーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様、アクティベータ・メソッドの翻訳本を販売して頂いたエンタプライズ北島様、自律神経測定器のデモ気を提供して頂いた陽春堂の小久保様、ご協力ありがとうございました。
受講して頂いた先生方の熱意のお蔭で充実したセミナーになりました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

次回

第68回AMセミナー

第68回AMI公認AM大阪セミナー

2017年2月26日(日)- 27日(月)

 

会場
新大阪 丸ビル別館

プログラム

  • ベイシック
  • インターミディエイト(脊椎・骨盤・TMJ)

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.activator.gr.jp/14343526857400#seminarschedule2017

 
文責:野間 実

このページのTOPへ

ANJ15周年記念パーティーレポート

日時2016年10月16日 19:10開始
会場味覚糖UHA館 TKP浜松町カンファレンスセンター バンケットルーム
出席者

受講生35名 招待者5名 スタッフ6名 合計46名

招待者歴代インストラクター 岩崎先生、山中先生、朝倉先生、保坂先生(欠席)
協力企業 エンタプライズ北島様、陽春堂小久保様
実行委員長 菊地(以下敬称略)
総合司会國井
受付野間、吉田
余興土子、野間
 

ANJは発足以来15年を迎え、AMI公認セミナーも67回目を開催することができました。ANJ発足15年を記念して15周年記念パーティーを開催し、わずかな時間ですが、出席された先生方、招待者の方々と15年の思い出話や未来の臨床家のあり方など歓談し、それぞれに楽しいひと時を過ごしましたのでここに報告します。

開演の時刻には続々と会場に集まり事務局の吉田さんと野間先生が受付を担当され、笑顔で対応して頂き、出席者も順次会場内に入って和やかな雰囲気で開演です。

総合司会は国井先生が担当し、吉田さんの開演の辞で幕が開きました。吉田さんは、事務局として裏方で支えているので我々スタッフもセミナーに専念できます。15周年記念の思いもひとしおだと思います。

引き続き代表の保井先生の挨拶があり、出席者に感謝の言葉と発足当初からスタッフとして協力して頂いた、歴代のインストラクター岩崎先生、山中先生、朝倉先生の3人に感謝の気持ちを表して記念品贈呈がおこなわれました。残念ながら保坂先生は欠席され、懐かしい顔を見ることができませんでした。

贈呈の後にそれぞれスピーチを頂き、過去の楽しい出来事やミーティングで議論したことなど、今思えば懐かしいことをたくさん語っていただきました。スタッフ間の議論は多々ありますが、やはり議論を繰り返すことでチームの盲点を炙り出し改善されていると思います。発足当時からこれらの議論を繰り返すことで現在のANJの発展があると思います。その土台を築いてくれたのも歴代のインストラクターの貢献だと思います。

また、歴代インストラクター4人を代表して岩崎先生から代表の保井先生に15周年のお祝いの気持ちとして、15年前のワインを贈呈されました。このワインも凝った趣向で2001年ものをわざわざ調達して、ANJ15周年記念のラベルに張り替えて15周年記念にふさわしい贈り物でした。

引き続き、陽春堂の小久保様にスピーチを頂き、これからもセミナーでは医療機器のデモ機を出展してセミナーに協力して頂けると言うお言葉を頂戴しました。エンタプライズの北島様からのスピーチは、ANJの発足当初より代替医療の業界的な目線で過去を振り返りながら、これからのANJの発展的な希望などのお言葉を頂戴しました。

保井先生からANJの15年の歩みをスライドで紹介して頂き、当初の保井先生や筆者の若きしころの写真に恥ずかしさを感じながら感慨深く当時を思い出していました。特に、今は亡き須藤先生が関わりANJがスタートしたことや、当初のインストラクターとアリゾナへAMI社のインストラクターセミナーに参加した写真など紹介され、懐かしく思いました。

歓談中は、土子先生によるクイズがあり盛り上がりました。問題1「初めて公認セミナーが開催された場所は?・・・」さて、正解は?
正解者には事務局からレアな景品が送られました。土子先生のパーティーを盛り上げる才はいつもながら感心します。10年以上受講されている先生方、まだ1、2年の受講生も賑やかに懇談され、古い先生から当初のスタッフの様子を聞いて笑いがこぼれ楽しい時間が過ぎていきました。

宴もたけなわになり、受講生を代表して町井先生からAMセミナー受講の動機や過去のANJの様子などスピーチして頂き、保井先生と吉田さんに受講生一同から記念品の目録を贈呈し、15年の功績に感謝しました。サプライズで筆者も目録を頂戴して感激しました。

最後は保井先生の挨拶で締めくくられました。

「15年の歳月を振り返り幾つかの転換期があり、当初は卒後教育として国際基準のセミナーで始まりましたが、本当にそれで良いのか?熟慮しスタッフと何度も議論し、結論は『患者さん目線』であることが明確になりました。そこで、ANJ国内認定を設けて受講資格の拡大を図り、一人でも多くの質の高い認定者を育成し、患者さんの役に立って欲しい思いがありました。そして、これからのANJは受講生、患者さんとのチームで意識を高めあって進んでいくことだと思います。」代表としての思いを感じる言葉でした。

終始和やかに楽しく過ぎて終演を迎えました。スタッフ一同出席者に感謝とお礼の気持を込めて見送りました。事務局から15周年記念のマグカップを用意して頂き出席者全員に記念品として感謝の心を込めてプレゼントしました。

筆者も発足当時からANJに関わって、改めて振り返ってみると15年のANJとの関わりは成長させて頂いた15年でもあります。保井先生と須藤先生でスタートしたセミナー活動に同行させて頂き、歴史の経緯にはいくつかの転換期がありますが、やはり受講資格の拡大は大きな転換になったと思います。

また、そのような転換期には必ずスタッフが何度も繰り返し議論してきました。ときには意見の衝突もしました。そんな時は保井先生の冷静な状況判断でリーダーシップを発揮して乗り越えてきました。現在のANJの発展はやはり代表の保井ディレクターの未来へ向けてのぶれない理念とビジョンがあり、時代の流れに柔軟に適応してきたことだと思います。さらに、受講生と患者さん、そしてスタッフがチームとして歩調を合わせて歩んできたことだと思います。

受講生のみなさん、患者さん、スタッフ、業界の方々の影の協力があっての15年です。全ての方に感謝します。これからも患者さん目線で未来に向けて精進していきます。

文責:菊地光雄

第66回AMセミナーin大阪

開催日2016年6月12日(日)~13日(月)
開催場所大阪 新大阪丸ビル別館
受講者数

インターミディエイト 17名
ベイシック 32名

協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
プログラム ベイシック
インターミディエイト(四肢編)
 
講義内容 
一日目 

ベイシック

担当:保井志之、土子勝成、野間実
リサーチ及びベイシックプレゼンを保井インストラクターが担当。
8名の初受講生が参加されましたが、保井インストラクターのデモや講義を熱心に聞き入っていました。また、受講回数の多い受講生が経験の浅い受講生に積極的にフィードバックしたり、グループで一緒に考えたりして、セミナー会場が一体化したとても良い雰囲気となり、全員でレベルアップをしていくそんな印象を持ちました。

インターミディエイト
(四肢編)

担当:菊地光雄、国井継之介
リサーチを国井が担当。プログラムプレゼンを菊地インストラクターが担当。
四肢のテクニックで何が大切かだけでなく、四肢の症状においてどのようにAMを使いこなしていくのかという部分を伝えさせて頂きました。
実技を中心に講義をすすめ、四肢の症状をお持ちの受講生をモデルにデモ治療をさせてもらいながら、どのようにアプローチを行うかを学んでもらいました。
実技の時間を多くとり、実際の臨床でAMを使いこなす工夫を意識しながら、実技の練習をして頂くことで、多くのヒントを感じてもらう事が出来たと思います。

認定試験

認定試験
ベイシック6人
アドバンス2

 

試験官
菊地光雄、土子勝成、野間実、国井継之介

9名の受験者全てが筆記試験をパスし実技試験に臨まれました。
合格の基準に達した受講生は僅か4名のみでしたが、僅差で合格を逃した受講生も複数いました。
全体的な印象としては、コンタクトポイントが曖昧になっている方が目立ち、口頭での説明と実際の動作が一致していない方が多かった印象がありました。
コンタクトポイントが違うことで、期待できる効果に違いが現れる事は、講義の中のスライドでも説明している通りです。
この部分は、AMにおいてとても重要な部分ですので、大切にスキルを延ばしてもらいたいと思います。


認定者リストはこちらから確認できます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

 
講義内容
二日目
ベイシック担当:保井志之、土子勝成、野間実
前日の講義の続きを保井インストラクターが紹介。
前日の良い雰囲気のまま、講義と実技の時間をすごして頂けたように思います。
講義と実技を二日間行い、AMのベイシックの全体像をご理解頂けたと思います。
初受講の方にとっては情報量が多く感じ、吸収する事が凄く大変だと感じる方もいるかも知れませんが、コンセプトを理解いただけば一つ一つはそんなに難しくありません。
ぜひ、継続して学んでいただいて、ご自分のスキルの一つとして頂ければと思います。

インターミディエイト
(四肢編)

担当:菊地光雄、国井継之介
前日の続きである、肘関節、手首、拇指のスライドを国井が担当しました。
残った時間は、前日の復習もかねて、実際に今まで学んだ技術を使って実技を行ってもらいました。
症状中心の施術から、神経反射中心の施術への切り替えができずに、症状にとらわれ過ぎてしまう方が多くいらっしゃいました。
機能異常に目を向けて、施術の工夫を行いながら、How To的な施術ではなく、臨床はARTだという事を最認識して頂けたのではないかと思います。

  
合同実技

二日目の午後は、ベイシックとインターミディエイトのクラスが合同で実技を行い、二日間で学んできた事を、アウトプットして学習を深めます。
頭で理解するだけでなく、トレーニングを重ねて、スキルとして身に着けていきます。

9台のテーブルを使い、テーブル別にテーマを設け、学習したテーブルに参加してもらいます。テーマは、下肢長反応、コンタクトポイントと矯正方向、手順プロトコール、臨床のグループに分けました。
午後の三時間を丸々実技時間として、1時間おきに休憩を挟みながら、その都度参加したいテーブルを変更することができます。
今回も、AMの根幹である下肢長反応のテーブルを選択される方が多く、複数のテーブルで下肢長反応のトレーニングが行われました。

中でも、ポジション1におけるPD側判定のバラつきが多く、多くの質問を頂きました。
ポジション1の基本がなぜそのようになっているのかをしっかりと理解して頂くと、安定されてくる方が増えてきました。
基礎を覚えるのではなく、理解して使いこなして、ご自身の財産にして頂ければと思います。

実際に施術を体験した受講生の声

森川彩子先生

初めて参加させていただきました。

先生方からの学びはもちろんですが、参加されている先生方との勉強、体験ができて良かったです。

保井先生にアクティベータしていただいて、痛みでみるのではなく、神経系での反応でみるという考え方の治療という事を体験できて良かったです。ありがとうございました。

朱山校二先生

普段治療を受けることがあまりありませんが、國井先生に治療して頂いて、自分の体が変化していく感じを実感することができました。

患者側の立場で治療を感じることも勉強になりました。

 

他にも実際に施術を体験した方の感想を頂戴しました。

その他の方の感想はこちらから御覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.activator.gr.jp/14611213079591

総評

ここ数年、初受講生が多く熟練したAM受講生のいい刺激になっているように感じます。
ベテランが経験の浅い受講生に経験を伝え、経験の浅い受講生の何気ない質問が、熟練受講生の盲点を刺激して、お互いがいい学びで刺激しあい、セミナー自体の雰囲気が向上心にあふれている用に感じます。
ここ数年で受講回数の浅い受講生の下肢長検査の習得のスピードが速い印象がありましたが、そのような相乗効果の影響が多分に関係している様に感じます。
常に向上心を刺激し、臨床家として高みを目指している受講生の皆さんと共にスタッフも学びを共有し、共に成長していきたいと思います。

 
謝辞

二日間にわたり、アクティベータメソッドカイロテーブルをデモ機としてご用意してくださった株式会社江崎機器様、誠にありがとうございました。
またセミナーの準備やその片付けなどに、惜しみなくご協力いただきました受講生の先生方、この場をお借りして感謝申し上げます。

次回

第67回AMセミナー

第67回AMI公認AMセミナー

2016年10月16日(日)- 17日(月)

 

会場
東京都港区 TKPカンファレンスセンター UHA味覚糖館 浜松町

プログラム

  • ベイシック
  • インターミディエイト(四肢)
  • アドバンス

詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/category/1485545.html#schedule2016

 

ANJ15周年記念パーティー (希望者)
セミナー会場のバンケットルームにて、15周年記念のパーティーを企画しています。
受講生の皆さんと共にアクティベータネットワークジャパンの歴史を振り返りながら、今後の未来を語り合い実りある時間としていきたいと思います。
会場の関係上、参加人数に上限が設けられる可能性がありますので、参加ご希望の場合はお早めにお申し込みをお願いいたします。

 
文責:国井継之介

このページのTOPへ

第65回AMセミナーin東京

2016年4月14日、熊本県で発生した地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます・・・・・・・・・・・・・・受講生一同

 

ANJはセミナーの収益金の一部を被災された方への義援金として寄付させて頂きます。

セミナー開催に先立って、今回の九州熊本県で発生した地震による被災された方々への哀悼の意を表して受講生一同で黙祷を捧げてからの開催でした。

開催日2016年4月17日(日)~18日(月)
開催場所東京 日本赤十字社ビル
受講者数

ベイシック:39名 インターミディエイト:27名 内初受講生:18名 計:66名

協力企業江崎器械株式会社、株式会社産学社 エンタプライズ(敬称略)
プログラム ベイシック
インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ)
 

初日のインフォメーションで保井インストラクターから、本セミナーの学習法の説明がありました。「チームで学ぶ」というコーチングの手法を取り入れた学びのためのポイントです

  • 受講生自身が「考えて」「気づいて」「身につく」方法で学ぶ
  • 受講生自身に必要なことを学ぶ
  • 受講回数の多い方にも、自分で気づいてもらって、深みのある学びをする

本セミナーのユニークな学習法は受講生が受講生に教えることです。教えることは教える人がよく学ばないと教えられないので自然と学習効果高まる仕組みです。

 
講義内容 
一日目 

ベイシック

担当:保井インストラクター、土子実技指導員、野間実技指導員

初受講18名という事もあり、初々しい雰囲気の中セミナーが開催されました。プレゼンターの保井インストラクターから丁寧な説明と臨床的なコツとしてコンタクトの仕方や下肢長検査の注意点など中心に講義が進められました。
ワークは土子実技指導員と野間実技指導員が受講生に下肢長検査を中心に指導をし、質問にも分かりやすく説明していました。
また、受講回数の多い受講生が受講回数の浅い受講者にアドバイスしていたのが印象的でした。充実した講義とワークショップとなりました。

インターミディエイト
(脊柱・骨盤・TMJ)

担当:国井インストラクター、菊地
リサーチは國井インストラクターがプレゼンをしてアクティベータⅤの開発経緯やアクティベータ器と他の競合器との相違点などのデーターを紹介しました。
その後、菊地が骨盤・股関節・脊柱の新たなポジション3.4.5の検査法、矯正法を紹介し、デモとワークショップを交互に行い学びを深めていきました。

認定試験

担当:土子実技指導員、野間実技指導員、菊地
受験者は6名で内訳はべイシック3名、アドバンス3名でした。筆記試験は全員高得点で合格しましたが、実技試験は4名の合格でした。不合格された先生方は緊張のあまり検査法を間違えたり、CP、LODなどの基本のミスが多かったようです。次回もチャレンジしてください。新たな4名の認定者の誕生は地域の患者さまの健康のお手伝いをするためにもAM臨床に励んで頂けると思います。


認定者リストはこちらから御覧ください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/14343519187244 

 
講義内容
二日目
ベイシック担当:保井インストラクター、土子実技指導員、野間実技指導員
二日目は頚椎、後頭骨の講義とワークで昨日同様に進められました。さらにワークでは前日の講義内容の復讐も含めて行われました。受講生は積極的にワークに参加することで講義内容の理解が深まり、実技も早く覚えることを実感しながら熱心に受講していました。

インターミディエイト
(脊柱・骨盤・TMJ)

担当:国井インストラクター、菊地
二日目は、國井インストラクターが胸椎、頚椎、TMJの講義とデモを行い、その後ワークで手順とCP,LODの確認を行いながら熱心に学んでいました。今回のインターミディエイトの参加者は受講回数の多い先生方が多く、受講回数の浅い受講生に丁寧に教えている姿が「チームで学ぶ」学び方が実践されているように思いました。

合同実技

二日目の午後はテーブルを10台使用し合同実技を行いました。3回のパートに分けて、テーブルごとに下肢長検査、CP、LOD 下肢長反応、臨床の課題を設定し受講生が好きに選んで学ぶことができました。ここでも患者役、施術者役、オブザーバーと受講生がそれぞれ担当し患者役から実技のフィードバックを行い、そのフィードバックを参考にして修正して行くことで早く身につくようになっています。まさに「チームで学ぶ」姿勢が顕著に伝わって受講生同士で考えて行動する理想のワークができたようです。

初めてアクティベータ治療を体験した受講生の感想

岡本博美先生痛みが軽減したのを治療中に感じられた。可動域が広がり、アクティベータの効果を実感した。今後、治療効果を出せるよう努力したいと思います。
丹波哲也先生初めて保井先生のベイシックを受けました。受けた後のリラックス感が半端なかったです。自然と笑顔が出る自分がいました。
 

他にも初めてAMの治療を受けた方の感想を頂戴しました。

その他の方の感想はこちらから御覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.activator.gr.jp/14611213079591

総評

今回は66名という大勢の受講生の参加で熱気に包まれた学びの深いセミナーになりました。また、受講生の資格はカイロプラクター、鍼灸師、柔整師、医師、歯科医師、理学療法士と様々な資格者の先生方に受講して頂き、これからのAM臨床家の活躍が垣根を超えてお互いに共有し、AMが患者さんのために役立つ未来が見えるように感じました。

保井インストラクターが指導法のテーマとしている「チームで学ぶ」は単なる知識や技術だけを学ぶだけではなく、チーム学習による受講生間の信頼関係にも効果があり、互いに尊重し合い、共感することで相乗効果がうまれAM臨床家としてのレベルアップが期待できると思います。

 
謝辞

アクティベーターメソッドカイロテーブルをデモ機としてご用意いただいた株式会社江崎機器様、代替医療図書を展示販売して頂きましたエンタプライズ様ありがとうございました。
また、セミナー準備や片付けなどに、惜しみなく協力して頂きました受講生の先生方、この場をお借りして感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

次回

第66回AMセミナー

第66回AMI公認AM大阪セミナー
開催日:6/12(日)-13(月)
プログラム
 ・ベイシック
 ・インターミディエイト(四肢編)
詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/category/1485545.html#schedule2016

 
文責:菊地 光雄

このページのTOPへ

第64回AMセミナーin大阪

開催日2016年2月14日(日)~15日(月)
開催場所大阪府大阪市 新大阪 丸ビル別館
受講者数

ベイシック22名(初11名)、インターミディエイト15名  合計37名

協力企業江崎器械株式会社 (敬称略)
プログラム ベイシック
インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ)
 
講義内容 
一日目 

ベイシック

担当:保井インストラクター、土子実技指導員、野間実技指導員

受講生の半数が始めての受講という事もあり、新鮮な雰囲気の中セミナーが開催されました。受講生の方々の意欲が非常に高く、特に初受講生からの質問が自然と出てくる雰囲気で、よい緊張感とリラックス感で包まれた雰囲気の中講義が進められました。

受講回数の多い受講生が率先して初受講者にアドバイスする場面が多く見られ、充実した講義・ワークショップとなりました。

インターミディエイト
(脊柱・骨盤・TMJ)

担当:菊地インストラクター、国井

骨盤・股関節・脊柱の新たな検査法、矯正法を紹介し、デモとワークショップを織り交ぜながら学びを深めていきました。

受講回数が少ない先生には、新たな方法が増えることで、やや混乱される方もいましたが、一度ですべてを理解し使いこなせることの方が困難ですので、繰り返し自宅学習やセミナーにて学びを深めてもらえたらと思います。

受講回数の多い先生方が、積極的に受講回数の少ない先生方にアドバイスをしている場面があり、より深い学びの場になっていると感じました。また、受講生からのアンケートによるフィードバックにもそのような感想を頂き、アクティベーターネットワークジャパンが近年取り組んでいる、よりよい学習方法の模索が功を奏して来ているのかもしれないと感じました。

認定試験

担当:菊地インストラクター、土子実技指導員、野間実技指導員
4名(ベイシック3名、アドバンス1名)の受験者がありました。コンタクトポイントとラインオブドライブでのミスが多く目立ち、減点につながっていると試験官を勤めた3人の講師からの感想でした。
テストでの緊張もあると思いますが、普段の臨床がテストに出るという見方もできますので、普段の臨床から試験を意識して取り組まれるといいかもしれません。また、認定者として合格された先生のこれからの臨床に期待したいと思います。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

 
講義内容
二日目
ベイシック担当:保井インストラクター、土子実技指導員、野間実技指導員
前日の復習から始まり、前日に学びきれなかった分の再確認をしました。スパイラル方式に学ぶベイシックのプログラムは、復習を何度も繰り返し確実に知識として記憶に残るように工夫されています。
前日に行った学びを再度確認して、二日間でベイシックのプロトコールが記憶に定着されていたことと思います。

インターミディエイト
(脊柱・骨盤・TMJ)

担当:菊地インストラクター、国井
二日目は、頚椎の新たな検査法と側頭下顎関節を学びました。ワークショップでは、全体の復習や下肢長検査の復習のグループに分けて、受講生のニーズを満たせるよう配慮し、自分に必要なスキルを伸ばすトレーニングをしました。
頭で理解していても、実際に行ってみて上手くできないことを実感された方が多くいたと思います。また自分が正しく行っていると思っていても、他者からの視点で確認してもらうと、まったく違った部分にコンタクトしていた事に気づくと思います。そんな体験を踏まえながら、経験として落とし込めたワークショップになったように思います。

合同実技

合同実技では、3回のパートに分けて、テーブルごとに課題に取り組んでもらう形式で行いました。コンタクトと矯正方向(LOD)のテーブルでは、実際に実技試験でも行われるような形で、オブザーバーが試験管の立場として、一つ一つCPとLODを確認してもらいました。人に教える、人の実技を評価するという視点を持ったときに、実は自分の知識と実技に自信があるかが問われています。指摘するほうも指摘されるほうも学びが深くなるのです。

指導者に教えられる事がこのセミナーの価値ではなく、自分たちで深い学びを得ていくという学びの場を提供できるようにと考えられています。今回はCPとLODのテーブルに参加される受講生がとても多かったです。また、下肢長反応のグループでは、PD下肢の反応が受講者間で一致するかという視点でもワークを実践しました。

一致しない背景には、ポジション1での正確性が受けていて違うという、患者役になった受講生のフィードバックがあり、とても大きな学びになっていました。この様な経験をする事が、実際の臨床の場で生かされる事と思います。

 
総評

今年初めてのアクティベータ・メソッドセミナーでしたが、受講生の熱意もありとても充実したセミナーとなったように感じております。

また、受講者から頂いたセミナー後のアンケートや懇親会・休憩時間での会話からもその様なお声を頂戴しました。

昨年度から新規受講生も大きく増え、機能的なアプローチ方法を学びたいと感じている方が増えてきていると感じます。

今まさに時代に必要とされてきているアクティベータ・メソッドを正確に皆様にお届けする事が私たちの使命ですが、この様な熱い受講生の参加がある事でその使命を達成する事が出来ると思うととても嬉しく思います。

世界中で使用されているアクティベータ・メソッドが高いクオリティを維持して日本で広がり多くの患者さんの喜びを作り出す事になるだろうと感じられるセミナーとなりました。

 
謝辞

二日間にわたり、アクティベーターメソッドカイロテーブルをデモ機としてご用意いただいた株式会社江崎機器様まことにありがとうございました。

また、セミナー準備やその片付けなどに、惜しみなく協力して頂きました受講生の先生方、この場をお借りいたしまして感謝申し上げます。

次回

第65回AMセミナー

開催日→2016年4月17日(日)18日(月)
会場→東京都港区 日本赤十字ビル
プログラム
 ・ベイシック
 ・インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ)
詳細はこちらをご参考ください 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/category/1485545.html#schedule2016

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

2015年セミナーレポート

第63回AMセミナーin東京

開催日2015年10月18日(日)~19日(月)
開催場所東京都港区 味覚糖UHA館 TKP浜松町カンファレンスセンター
受講者数

ベイシック21名(初8名)、インターミディエイト15名、アドバンス 36名、

合計72名

協力企業江崎器械株式会社 エンタプライズ 陽春堂 (敬称略)
プログラム ベイシック
インターミディエイト(四肢編)
アドバンス
 
講義内容 
一日目 

ベイシック
リサーチ

筆者である国井が担当。
初受講する方が半数おり、またカイロプラクティックのバックボーンを持たない方も多かったため、出来るだけ専門的な用語の解説を織り交ぜながら、アクティベータ・メソッドの歴史・研究・発展をご紹介させて頂いた。
初受講生だけでなく、認定を維持されている先生方も熱心に耳を傾けておられ、アクティベータ・メソッドの根幹が如何に大切かを理解いただいている様に感じました。

アドバンスリサーチ

インターミディエイトのクラスと、アドバンスのクラスの受講生は、アドバンスのリサーチプログラムを受講して頂きました。担当は、保井インストラクター。
アクティベータ・メソッドを深く学ぶほどに、吸収する要素が沢山つまっているこちらのリサーチ、多くの受講生が熱心に耳を傾けていた模様です。

ベイシック

担当:保井インストラクター、土子指導員

プレゼンテーションで理解を深めて、デモで実際に観て学ぶ。観て学ぶクセを掴んでもらうというスタンスでの講義を展開し、受講生の集中力がとても良かったそうです。アクティベータ・メソッドのセミナーを楽しみにして来た事で、多くの学びに繋がったのではないでしょうか。

インターミディエイト
四肢編
こちらのクラスは、筆者である国井が担当しました。
はじめてこちらのクラスを受けられる先生から、熟練した先生まで幅広いレベルの方が集まりました。講義では、ポイントを解説する程度にすませ、実技中心となる様に、初日にすべての内容をお伝えし、受講生同士で実技を通しながら学びを深めるというスタンスで進んでいきました。
必要な部分、分からない部分は、積極的に質問に来られ、質問に来ることで理解が深まるという、良い循環がみられた印象です。

アドバンス慢性的な背部と四肢症状など

担当:菊地インストラクター、野間指導員

より臨床的な内容のこちらのクラス。
東京でしか開催されないこちらのクラスを希望し受講される方が多いようです。

紹介されるスライドも多く、時には受講生との問答をしながら講義が展開された模様です。座学中心のクラスですが、普段の臨床に役立つ情報が詰まったクラス。熱の籠ったクラスになりました。

認定試験

担当:菊地インストラクター、土子指導員、野間指導員
認定試験は筆記試験と実技試験が行われ、10名の受験者がありました。筆記試験は9名が合格し、実技試験へと進み、実技試験では5名が合格されました。

試験官からは、コンタクトポイントの間違いやズレが多かったという声が上がっています。普段の臨床から、コンタクトポイントと矯正方向を意識し行ってほしいと思います。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

 
講義内容
二日目
ベイシック担当:保井インストラクター、土子指導員
一日目の復習とデモから始まり、残りのプレゼンと実技がおこなわれました。
後半からは、土子指導員がプレゼンを行い、違ったプレゼンターが復習を行ったことで、改めて理解が深まった様です。

インターミディエイト

担当:国井インストラクター
前日にすべてのプレゼンを終わらせていたので、復習がメインとなりました。
実際に、見て、触って、行って、そして体に覚えこませるという時間を大切にしました。

アドバンス

担当:菊地インストラクター、野間指導員

前日の復習と、残りのプレゼンの紹介が行われました。
ワークショップでは、熟練したAM認定者が積極的に指導役に回り、学びの好循環がみられた様です。

 
合同実技午後からは、合同実技の時間でグループワークを行いました。テーマ別のテーブルに分かれ、受講生が好きなテーマを受講できます。休憩を挟んでこれを3回繰り返し、活気にあふれた合同実技の時間となりました。
テーマは次の5つです。
1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    CP&LOD(ベイシック)
4.    CP&LOD(インターミディエイト)
5.    臨床基礎スキル 10分、15分
アドバンスの内容や、インターミディエイトの内容は、ボリュームもありセミナーの時間内で全てを吸収する事は大変かもしれませんが、AMI公認のAMセミナーでは実技の時間が多く用意されています。
自らが実践して体験して学ぶ事が出来ます。自信を持って翌日からの臨床に役立ててもらえることでしょう。今回の実技の時間も、とても熱く受講生の熱意が伝わる時間となりました。
 
総評

例年、最後のAMセミナーは多くの方が集まります。
今回もその流れで多くの受講生が集まりました。

認定更新が目的であったり、アドバンスのクラスがこの時しか開催されないという理由があったりする様ですが、今回はインターミディエイトのクラスが満席のため、締切日前に受付終了となったことも関係しているかもしれません。今年に入って、インターミディエイトのクラスが早期に満員になる事が多くなりました。

たぶん、来年もその傾向は続くと思われますので、学びたいクラスが決まった際には早期にお申込み頂ければと思います。

多くの方にご満足頂けたセミナーであれば良いのですが、アンケートにて改善点をご指摘頂きましたので、来年に向けて更に充実したAMセミナーが開催できるように、スタッフ一同努力してまいりたいと思います。

 
御礼の言葉電動テーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様、アクティベータ・メソッドの翻訳本を販売して頂いたエンタプライズ北島様、自律神経測定器のデモ気を提供して頂いた陽春堂の小久保様、ご協力ありがとうございました。
ご受講頂いた先生方の熱意のお蔭で充実したセミナーとする事が出来ました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

次回案内 

第64回

AMセミナー
大阪    

開催日→2016年2月14日(日)15日(月)
会場→新大阪丸ビル 別館
プログラムは、『ベイシック』と『インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ))』になります。

詳細はこちらを参照してください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.activator.gr.jp/category/1485545.html#schedule2016

 
文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第62回AMセミナーin大阪

開催日2015年6月7日(日)~8日(月)
開催場所新大阪 丸ビル別館
プログラム ベイシック/インターミディエイト(四肢)
受講者数ベイシック31名(初10名)、インターミディエイト15名、合計46 名
認定試験国内初級 1名 国内上級 2名 国際上級 1名 合計 4名
協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
 
講義内容 
一日目 
ベイシック担当:保井インストラクター 国井インストラクター
会場スタッフ:野間実先生
『ベーシックリサーチ』と『ベイシックスキャンプロトコル』の講義とデモが保井インストラクターによって行われました。
約1/3が初受講者という事もあり、講義とデモを織り交ぜながら、受講生の理解度を確認しながら進められました。講義の合間のワークショップでは、積極的に参加され自ら進んで学ぶ姿が印象的でした。

インター

ミディエイト

インターミディエイト    担当:菊地インストラクター
『アドバンスリサーチ』と『インターミディエイト四肢編』の講義とデモを菊地インストラクターによって行われました。
四肢は、主にスポーツ障害やパフォーマンスの向上に多く役立つ内容となっています。菊地インストラクターの臨床経験が多く紹介され、沢山の臨床のヒントが得られた講義となりました。

認定試験

担当:国井インストラクター、野間実先生
認定試験は筆記試験と実技試験が行われて6名が受験。うち国内ベイシック1名、国内アドバンス2名、国際アドバンス1名の計4名が合格。
アクティベータ・メソッドの認定試験は、国際認定も国内認定も同じ基準で行われています。認定者は、世界中のアクティベータ・メソッドの認定者と同じクオリティを持っている事の証として見られます。
今後は、認定者としてのクオリティの維持も意識する様になると思います。認定者のクオリティが増すことで、安心してアクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが増える事でしょう。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

  
講義内容 
二日目 
ベイシック担当:保井インストラクター 国井インストラクター
会場スタッフ:野間実先生
一日目の復習と『ベイシックスキャンプロトコル』の続きの講義とデモを紹介。
アクティベータ・メソッドのプロトコールを覚える事と、下肢長検査の型や反応を体感する事が大きなポイントになりました。

インター

ミディエイト

担当:菊地インストラクター
前日の復習と、残りの講義とデモを紹介。ベイシックとインターミディエイトを、復習をかねて臨床的にどのようにアプローチしていくのかという、より実践的な内容も行われました。

 
合同実技合同実技はグループワークを行い、受講生が好きなテーマを選択し受講できるようにし、休憩を挟んで3回の時間を設けて行いました。
テーマの分類は
1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    CP&LOD(ベイシック)
4.    CP&LOD(インターミディエイト)
5.    臨床基礎スキル 10分~15分
の5項目。
テーマごとに患者役、術者役、指導者役になり時間をかけて、二日間で学んだ内容をアウトプットし、実践を通して学びを深めていきました。経験のある認定者が基礎的な質問を熱心にされる事で、セミナー全体の雰囲気に活気が生まれよいワークショップとなったのが印象的でした。
 
総評

初受講の方には、情報量が多く少々困惑した部分もあったかもしれませんが、3回4回と続けて受講されている先生方には、アクティベータ・メソッドがどういった技術なのかが分かり始め、楽しくなり始めたという声も耳にしました。

今までの治療技術とはまた違った視点で、このアクティベータ・メソッドを学んでいただき、その哲学を理解して頂くことで、臨床家としてまたさらに成長につなげて頂けるのではないかと思いました。

今回も多くの初受講者、そして新たな認定者が誕生しました。神経系の機能異常を評価・改善するというニーズが高まっていると感じます。

 
御礼の言葉電動テーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様、二日間ありがとうございました。
また会場スタッフとして参加しセミナーをサポートして下さいました野間実先生ありがとうございました。
 

次回の

セミナー

第63回AMセミナー東京    

<開催日>
2015年10月18日(日)- 19日(月)
<プログラム>
・ベイシック
・インターミディエイト(四肢)
・アドバンス
<会場>
東京都港区 味覚糖UHA館

文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第61回AMセミナーin東京

開催日2015年4月12日(日)~13日(月)
開催場所東京都港区 日本赤十字社ビル
受講者数ベイシック33名(初15名)、インターミディエイト15名、合計48名
協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
プログラムベイシック
インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ)
 
講義内容 
一日目 
ベイシック

担当:保井インストラクター、国井インストラクター

関指導員、土子指導員
『アクティベートメソッドの歴史と発展、研究』、『ベイシックスキャンプロトコール』
ベイシックのプログラムでは、『アクティベートメソッドの歴史と発展、研究』というAMのリサーチの講義があります。アクティベータ・メソッドは、多くの研究によってその安全性や有効性を検証し発展してきました。
初受講の先生方はもちろん、継続的に学ばれている先生方もこのリサーチの講義を熱心に聞かれていました。
『ベイシックスキャンプロトコール』の講義では、プレゼン、デモ、ワークショップという流れで、インプットした内容を直ぐにアウトプットし、実践をしながら繰り返して学習する事で理解を深めて頂きました。

インター

ミディエイト

担当:菊地インストラクター
『アクティベータ器の研究と発展』、『脊柱・骨盤・TMJ』
『アクティベータ器の研究と発展』の講義では、アクティベータ器の発展の歴史や開発段階における研究の経緯、また他の類似医療器具との違いや振動器具による振動周波数が身体にどのように関係しているかなどを学ぶことが出来ます。
アクティベータ5のおりなす振動周波数が、理想的な振動波形にいかに近づいているかを理解することで、アクティベータ器の素晴らしさがより理解できた事と思います。
『脊柱・骨盤・TMJ』の講義では、ベイシックに含まれていない脊柱や、骨盤関連・顎関節の障害を解決する内容が紹介されます。
認定取得者や認定維持者が多く受講されており、実技ではコンタクトポイント(CP)やラインオブドライブ(LOD)の再確認や触診法などを中心に熱心に学んでいました。

認定試験

担当:国井インストラクター、土子指導員
認定試験は筆記試験と実技試験が行われ、6名受験しました。筆記試験は6名全員が合格しました。実技試験は2名合格で合格率33%でした。
試験では緊張して手順や問題を間違えてしまう方がおりとても勿体なく思います。
また、緊張して舞い上がっているからこそ普段のクセが出て、それが減点となっている事もあります。
普段から、基礎を意識して世界中で同じように行われているアクティベータ・メソッドを正確にこなせる様になって欲しいと思いました。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

  
講義内容 
二日目 
ベイシック担当:保井インストラクター、国井インストラクター、関指導員、土子指導員
一日の復習とデモから始まり、残りの頸椎と後頭骨のプレゼンの講義と実技を行い、全体を通した復習とワークショップを行いました。
初受講の方は覚える事が多く大変そうでしたが、ワークを繰り返すことで着実に理解されていました。

インター

ミディエイト

担当:菊地インストラクター
プログラムの復習で前日の講義やプロトコルの質疑応答で始まり、残ったTMJの部分からプレゼンが始まりました。
細かいコンタクトポイントの質問などもあり、深い学びにつながった様子でした。

合同実技午後からは、合同実技の時間でグループワークを行いました。テーマ別のテーブルに分かれ、受講生が好きなテーマを受講できます。休憩を挟んでこれを3回繰り返し、活気にあふれた時間となりました。
テーマは次の6つです。
1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    CP&LOD(ベイシック)
4.    CP&LOD(インターミディエイト)
5.    臨床基礎スキル 10分、15分
6.    ベイシックの手順、おさらい
テーマごとに患者や術者になり、復習、確認、技術の習得と熱心に学んでいました。
 
総評

大阪セミナーに続いて、東京セミナーも熱いセミナーとなりました。
今回の受講生は初受講生が15名と多く、従来のカイロプラクティックの考え方である、構造的なアプローチや整体力学的なアプローチではなく、神経学的なアプローチであるアクティベータ・メソッドのニーズが高まって来ている事を感じさせました。
今回からワークショップの手法も新たな試みが行われ、学習効果の高いワークショップとなったことと思います。

 
御礼の言葉電動テーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様、アクティベータ・メソッドの翻訳本を販売して頂いたエンタプライズ北島様、自律神経測定器のデモ気を提供して頂いた陽春堂の小久保様、ご協力ありがとうございました。
ご受講頂いた先生方の熱意のお蔭で充実したセミナーとする事が出来ました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

次回の

セミナー

第62回AMセミナー
大阪    開催日→2015年6月7日(日)8日(月)
会場→新大阪丸ビル 別館
プログラムは、『ベイシック』と『インターミディエイト(四肢)』になります。

文責:国井 継之介

このページのTOPへ

第60回AMセミナーin大阪

開催日2015年2月1日(日)~2日(月)
開催場所新大阪 丸ビル別館
受講者数ベイシック14名(初6名)、インターミディエイト15名、合計29 名
協力企業江崎器械株式会社(敬称略)
プログラムベイシック
インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ)
 
講義内容 
一日目 
ベイシック

担当:保井インストラクター 会場スタッフ 野間先生
アクティベートメソッドの歴史と発展、研究のAMリサーチの講義をしました。AMを学ぶ上でAMの歴史と発展、研究は必要な知識でありAM臨床家への第一歩だと思います。
ベイシックの講義はAMの基礎になる重要な内容です。初受講者も含めて受講者は真剣に受講していました。
実技は初受講者でも理解できるように丁寧に進められ、座学と実技のバランスの良い講義でした。

インター

ミディエイト

担当:菊地インストラクター 国井インストラクター
リサーチはアクティベーター器の歴史と研究開発の経緯と他医療器具との違いや周波数が身体にどのように関係しているかなど興味深い内容でした。これらを理解することでアクティベーター器は単なる器具ではないということが理解できたと思います。
インターミディエイトの講義は骨盤、脊柱、TMJの内容で座学と実技でした。インターミディエイトはベイシックに含まれていない脊柱や骨盤関連の障害を解決する内容です。更に顎関節障害をアクティベータメソッド特有のアプローチの仕方を学びました。
実技ではコンタクトポイント(CP)やラインオブドライブ(LOD)の再確認や触診法などを中心に熱心に学んでいました。後半から国井インストラクターが実技デモに加わり、詳細なデモでCP、LODなど受講生にとっては詳しい理解ができたと思います。

認定試験

担当:国井インストラクター
認定試験は筆記試験と実技試験が行われ、6名受験しました。筆記試験は6名全員が合格しました。実技試験は3名合格で合格率50%でした。担当した国井インストラクターの総評は「合格した方は臨床でも使用している様子で戸惑いがなくCP、LODが適切でした。合格できなかった方は緊張のあまりか、検査の間違いやCP、LODが曖昧なところが目立ったようです。」
3名の合格した先生方は、これでAMの臨床家としてスタートラインに並びましました。それぞれのオフィスで患者さんに喜ばれるAM臨床家を目指してください。おめでとうございます。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

  
講義内容 
二日目 
ベイシック担当:保井インストラクター、会場スタッフ 野間先生
一日の復習の講義と実技で、実技は下肢長検査の型とCP、LODを中心に進められ、保井インストラクターの実技デモ&体験治療も含めて充実した内容でした。

インター

ミディエイト

担当:菊地インストラクター、国井インストラクター
プログラムの復習で前日の講義やプロトコルの質疑応答で始まり、実技は菊地インストラクターと國井インストラクター、2つのテーブルに別れ、実際の臨床に沿ったインターミディエイトの適応の仕方を学んで頂きました。やはり、受講生が身を持って治療を受けることによって身体の変化を体験していただくことはAMの素晴らしさや感動があり、講義だけでは味わうことができない感覚的な学びができたと思います。

合同実技合同実技    合同実技はグループワークを行いました。テーマ別のテーブルに分かれ、受講生が好きなテーマを受講できるようにしました。休憩を挟んでこれを3回繰り返し、満足の行く実技になりました。
テーマは次の5つです。
1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    CP&LOD(ベイシック)
4.    CP&LOD(インターミディエイト)
5.    臨床基礎スキル 10分、15分
テーマごとに患者や術者になり、復習、確認、技術の習得と熱心に学んでいました。
 
総評

今年は大阪セミナーが最初のセミナーになりました。今回の受講生は初受講生が6名。受講回数の少ない受講生と認定者の受講生のバランスが良く、受講回数の多い先生方が若い受講生を指導する姿が多くみられました。指導をすることで自らの勉強になり、相乗効果で修得効果が得られたと思います。受講生も充実した二日間だったと思います。

 
御礼の言葉電動テーブルを提供して頂いた江崎器械株式会社様、会場スタッフとして参加してくださいました野間先生、二日間ありがとうございました。
参加された受講生の皆さんには二日では伝えきれないことが沢山ありましたが、一つ一つの言葉を熱心に受け止め吸収しようとする熱意を十分感じることが出来ました。ありがとうございます。

次回の

セミナー

第61回AMセミナー東京    開催日→2015年4月12日(日)13日(月)
会場→東京都港区 日本赤十字社ビル

文責:菊地 光雄

このページのTOPへ

2014年セミナーレポート

第59回AMセミナー

開催日2014年12月7日(日)~8日(月)
開催場所東京都港区浜松町1丁目26-1 味覚糖UHA館
受講者数ベイシック12名、アドバンス41名、合計53 名
協力企業産学社エンタプライズ、陽春堂 (敬称略)
プログラムベイシック、アドバンス
 
講義内容 
一日目 
ベイシック

菊地インストラクターが担当。
ベイシックリサーチでは、アクティベータ・メソッドの歴史から、発展に至るまでの研究、そして神経機能障害について学びます。
アクティベータ・メソッドの根幹である、哲学とそれを裏づける研究を学び、理解を深めます。
その後、ベイシック・スキャン・プロトコルのプレゼンでは、座学と実習を交えながら行われました。
アクティベータ・メソッドのセミナーを初めて受講された方には、インストラクターがデモ治療として、アクティベータ・メソッドの施術を行い、体験してもらいました。

アドバンス

保井インストラクターが担当しました。
アドバンスのリサーチは、アクティベータⅤの開発経緯や、より優れた振動周波数について学びます。
アクティベータ・メソッドのアジャストメントが、どの様な作用で神経系の受容器に働きかけているのかを理解する事で、臨床での意識も変化する事と思います。
リサーチ後からは、アドバンスのプレゼンです。
40数年のアクティベータ・メソッドの歴史の中で、臨床的に発見されてきた数々の応用技術を検証し、プログラムとしてまとめられています。
様々な臨床の場面に対応する技術を磨き、スキルを上げる事につながります。
プレゼンターである保井インストラクターの経験も紹介され、セミナー後のアンケートからその様な臨床的な経験をもっと聞きたいというレスポンスもありました。

認定試験

実技試験は国井インストラクター、関実技指導員、土子実技指導員が担当しました。
8名の受験があり、筆記試験は8名全員が合格され、実技試験に臨みましたが、厳正な試験合格基準に到達された受験生は4名のみとなりました。
新しく2名のアドバンス認定者 、2名のベイシック認定者が誕生いたしました。
おめでとうございます。

(認定試験は、アクティベータ・メソッドを受けられる患者さんが安心して施術を受けられる様に、厳正に 合格基準を設けています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

講義内容 
二日目 
ベイシック初日では、ベイシックスキャンプロトコルの胸椎までを紹介しました。残りの肩甲帯、頸椎・後頭骨のプレゼンを国井インストラクターが担当し、残った時間でベイシックの総復習と2日間で学んだアクティベータ・メソッドを実際に行ってもらいました。
インプットだけではなく、アウトプットしながら学びを深めていく事が、早くスキルを身につける秘訣でもあります。

アドバンス

前日に引き続き、保井インストラクターによるアドバンスプログラムのプレゼンが行われました。
こちらでも小グループに分かれ、実際に受講生同士でアウトプットしながら、スキルアップをしていきます。

合同グループワーク(実技)

テーマ別に

1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    コンタクトポイント復習(基礎レベル)
4.    コンタクトポイント復習(中級レベル)
5.    臨床基礎スキル
6.    臨床中級スキル

の6グループに分かれての実技の時間です。 自分の学びたいグループに参加して貰い、伸ばしたいスキルを徹底的に磨いてもらいます。
今回も、「2.下肢長検査法(上級:反応の習得)」のグループを希望される方が多く、アクティベータ・メソッドの根幹である検査の安定を求める大切さが浸透していると感じました。
インストラクターは、各々テーブルを巡回しその場で質問に答えながら、実技のフィードバックを行い、必要であればデモを行いました。
より厳密に、より忠実に、体の事を考えてアクティベータ・メソッドを使用している受講生が多く、そんな姿をみて私も多くの事を学ばせて頂きました。

総評 
ワーク

ビギナー参加者の脚長検査のスキルの上達度がとても速い印象がありました。
見て学ぶ技術はとても大切です。
身体の反応を引き出す検査ですので、脚長検査の理屈・方法(型)も大切ですが、感覚(反応)がとても重要です。 この感覚(反応)は、言葉では伝えきれられないものです。
ですから、インストラクターの検査法を見て、何が自分と違っているのかを考えて、試行錯誤して、身につけていく事が大切になってきます。
自分にとっていいお手本を見つけたら、徹底的に観察する事をお勧めします。

認定試験

認定試験は、多くの方が緊張されています。とてももったいないと思います。しかし、その緊張する気持ちもよくわかります。
試験前には緊張をほぐして試験に臨んでもらいたいですが、適度な緊張も自分を成長させる1因子だと認識して、緊張の中に挑戦を楽しんでいる自分を感じて臨んでもらいたいです。

今回の試験では、緊張のあまりか試験問題を最後まで聞いていないで、まったく違った事をしてしまった受講生がおりました。その項目では点数が付けられないので大幅な減点になってしまいました。
とても勿体ないですね。
また、逆にほぼ減点する箇所がない方もいました。
普段からアクティベータ・メソッドを使い自信をもって行っている事がひしひしと伝わってきました。

認定取得は、アクティベータ・メソッドのゴールではありません。むしろそこからが始まりです。
認定取得が目的とならずに、それを手段として用いてもらい、臨床現場で多くの患者さん達に還元するという形で目的を果たして貰えると、とても嬉しく思います。

御礼の言葉セミナーに関連業者として、アクティベータ・メソッド関連の書籍を販売して頂いた産学社エンタプライズ様、自律神経測定器のデモ販売を行ってい頂いた陽春堂様、また年末の忙しい時期にご参加して頂いた受講生の皆様ありがとうございました。

次回の

セミナー

第60回 AMI公認AM大阪セミナー

<開催日> 2015年2月1日(日)2日(月)
<開催場所> 新大阪 丸ビル別館
<プログラム>
・ベイシック
・インターミディエイト(脊柱・骨盤・TMJ) 

文責:國井 継之介

このページのTOPへ

第58回AMセミナーin大阪

開催日2014年10月5日(日)~6日(月)
開催場所大阪府大阪市 新大阪丸ビル別館 4-1号室、3-2号室
受講者数ベイシック17名、インターミディエイト17名、合計34名
協力企業江崎器械株式会社、産学社エンタプライズ、陽春堂 (敬称略)
プログラムベイシック(基礎)、インターミディエイト(四肢)
 
講義内容 
一日目 
ベイシック

保井インストラクターがリサーチとプレゼンを担当しました。
リサーチはAMの歴史、発展経緯、哲学を含む講義でサブラクセーションを構造として捉えず神経の乱れ、すなわち神経関節機能障害であるといった講義でした。機械的医療から有機的医療へのターニングポイントになる内容です。
ベイシックは初心者や受講回数が少ない方を中心に、丁寧で詳細な説明と各論の座学と実技のバランスのとれた内容と、初受講生は施術を受けて体験することによって他のテクニックとの違いや効果を感じることができました。
二日目は菊地インストラクター、岩崎インストラクターが担当し、受講生にとってはそれぞれのインストラクターから指導を受け、違った学びができたと思います。

インターミディエイト

菊地インストラクターがリサーチとプレゼンを担当しました。
リサーチは、アクティベータ器の歴史、開発目的、競合器種と旧アクティベータ器との周波数の違いなどの内容で、これらを理解するとアクティベータ器の扱いも方も変わり効果もアップするとと思います。
プレゼンは四肢偏で、スポーツ障害や日常でも頻繁に診られる肩関節、膝関節などの障害に対するアプローチを中心に、座学と実技で進められました。臨床で頻繁に診られる症例を紹介しながら進めたことで、四肢の取り組み方が理解できたと思います。
二日目は担当は保井インストラクター、関実技指導員が担当し、一日目とは違った学びがあったと思います。

認定試験認定試験は菊地インストラクターが筆記試験、岩崎インストラクター、関実技指導員が実技試験を担当しました。
受験者は5名で筆記試験は全員が高得点で合格。実技試験は2名の合格でした。
講義内容 
二日目 
症例報告菊地インストラクターが「ヘバーデン結節」と「急性足関節捻挫」の報告を行いました。
「ここで強調したのはAMは病理を治療するのではなく神経機能障害を改善することが目的。」「構造的な知識や技術は痛みや病理に目を向けてしまい、本質的なことを見失い症状改善の遅延を招くことになる。」
今まで構造的な考えで施術をしていた方には、神経関節機能的な考えに基づいたAM施術であることが理解できたと思います。

受講生の感想合同グループワーク(実技)

テーマ別に

1.    下肢長検査法(初級:型)
2.    下肢長検査法(上級:反応の修得)
3.    コンタクトポイント復習(基礎レベル)
4.    コンタクトポイント復習(中級レベル)
5.    臨床基礎スキル
6.    臨床中級スキル

の6グループに分かれました。
各自のレベルや受講回数に合わせて、受講生自ら選択して選べる無理のない実技です。
グループごとに患者、施術者、タイムキーパー、オブザーバーになり、設定されたタイムでテーマにそって実技を行い、患者、オブザーバー、施術者の順でフィードバックしあい、学びを深めることができるようになっています。
このグーループワークは、通常のセミナーのように一方的な知識、技術の提供ではなく受講生が自主的に参加して、見て、聞いて、体験してフィードバックによって学習効果が高まることが狙いです。
グループワークは技術の習得はもちろん、通常の臨床のようにロールプレイすることで、患者と施術者のコミニュケーションや時間管理が学習でき、明日からの臨床に役立つ実践的なワークになっています。

総評 
ワークベイシック、インターミディエイトの人数が同数で、回数やレベル的にはバランスの良いクラス分けで同レベルの共有ができて深い理解ができたようです。
初心者や回数が浅い受講生は非常に熱心に学ぶ姿勢がみられました。10回以上(全て認定者)の受講生は基本の下肢長検査に癖がついて正確な評価ができなかったり、CPやLODの曖昧さが目立ちました。
セミナーの大きなテーマは「基本に忠実、基本に帰る」でした。臨床に戻ると基本を忘れて癖がついたり、我流になり基本動作ができなくなります。そんな時は必ず基本に戻り、忠実にできているか確認が大切です。
もう一つ気になったのは、P1での下肢長の変化の評価が疑わしい方がみられました。これも基本通りの手順で行えば問題ないはずですが、その基本ができず反応を見きれないようでした。
二日目 
認定試験認定試験受験は5名でいずれもベイシック受験でした。筆記試験は全員高得点で合格しましたが、実技試験は2名の合格でした。合否を分けたポイントはCPやLODの不正確さです。これも、基本ができていないようです。
実技試験は2名の試験官で行い、ビデオ撮影をして、厳正な採点で合否を決定します。ハードルは高いかもしれませんが、そこがAMI公認認定でもありANJ公認認定でもあります。
認定取得は施術者の自信になり患者との信頼関係が強くなります。多くの受講生に取得してもらいたいと思います。
受講生の感想

<初受講でインストラクターから施術を受けた感想>

ここ数日間、立位での腰のだる重さと痛み、頸~肩にかけての痛み、吐き気などの症状が出ていました。岩崎先生に治療を受けて可動域制限を再確認し、一つ一つの矯正で軽くなり膝が屈曲しやすくなるのを感じました。
治療後は目が開き身体が軽くなるのを実感しました。又、本人が自らその効果を実感し、患者本人が身体のことを考えさせる語り口に信頼度が増しました。
アクティベータに感激し私も自分の治療を充実させるためにそのスキルを習得したいと思います。岩崎先生ありがとうございました。

                     佐藤恵理子 鍼灸師 初受講

 

※自ら体験することによってAMの良さがわかると思います。患者自身が身体のことを考えることは大切ですね。

 

<認定試験を受けた感想>    

今回の大阪会場で認定試験2回目でしたが緊張と焦りで思うようにできませんでした。日々の臨床でいかに曖昧な治療を行っていたことに気づかされる試験でした。
インストラクターの施術を受けると下肢長検査では脚を持たれている実感がないようなソフトタッチで、コンタクトポイントも迷いなく的確なアジャストで大変勉強になりました。
受講生の方からも客観的なアドバンスを頂けるため普段自分では気づかない点も指摘をくださるので、その点でも勉強になりました。
                       根本朋穂 理学療法士 6回受講

 

※根本先生は高得点で合格されました。おめでとうございます。

 

<国際アドバンス認定取得受講生の感想>    

私はカイロプラクターと理学療法士ですが、理学療法にはコンセプトはあるが、手技がありません。カイロはひとつのスキルですから1回セミナーに出たくらいではモノにならないと思います。
空手や日舞を1回学んで出来る人はいません。15回セミナーに出てもそれは同じです。身につけたスキルは、やはり日々の繰り返しで維持できできるもので、やらなければすぐにスキルは失われます。
又、定期的に指導を受けなければ知らず知らずに妙なクセがついたりするので何度もセミナーに出て、情報のアップデートのみならず、自身のスキルを見直す必要を感じています。
              渡辺賢治 カイロプラクター、理学療法士 15回受講

 

※お稽古事は有段者や師範になってもやめる方はいないですね。15回受講されても満足せず常に自身のスキルチェックを怠らないことは素晴らしいですね。

御礼の言葉いつもセミナー時に協力してくださる江崎器械株式会社様、産学社エンタプライズ様、陽春堂様にお礼申し上げます。
また、台風の影響で交通機関に乱れが出ているにかかわらず参加して頂いた受講生の皆さんありがとうございました。

次回の

セミナー

第59回 AMI公認AM東京セミナー

<開催日> 2014年12月7日(日)8日(月)
<開催場所> 東京浜松町 味覚糖UHA館
<プログラム>
・ベイシック
・アドバンス
 (アドバンスは年1回のみ。プログラムの内容はインターミディエイトとは違います)

文責:菊地光雄

このページのTOPへ